• 決勝点を挙げるなど、果敢な攻撃で勝利に貢献した原田=江戸川区臨海球技場で(佐藤 亮撮影)

  • 藤澤は失点をわずか1で抑え、ブロック優勝へ導いた

新人戦初白星、ブロック優勝飾る

[男子ラクロス部]新人戦あすなろカップ(2012年05月03日 16時31分)

 新人戦あすなろカップが5月3日、江戸川区臨海球技場で行なわれた。結果は以下の通り(駒大関係のみ)。

<予選Dブロック1回戦>
☆駒大・東農大・帝京大合同チーム4―1東海大
1Q(1―1)
2Q(3―0)


<予選Dブロック2回戦>
☆駒大・東農大・帝京大合同チーム1―0千葉大
1Q(1―0)
2Q(0―0)

東農大、帝京大との合同チームで参加した今大会。大雨によりグランドのコンディションが悪いなか行われた。第一試合では1Q目から先制点を奪い、試合の流れを作る。#1原田脩平(法2)が果敢に攻め、得点へつながるパスを連発。試合の主導権を握り、快勝へと導いた。続く第二試合では、開始2分で点を獲得。その後お互い一歩も譲らず攻防戦へ。際どいシュートをカットした#6藤澤脩人(政2)は粘りのディフェンスをみせ、相手からの攻撃を阻止。両試合とも得点を死守し、新人戦では初となる白星を飾った。

◆#1原田脩平
「(コンディションは)寒かったので、アップからチーム全体で気持ちを入れた。(3校の合同チームは)単体よりも難しい。合同練習などの大変な面もあったが、ラクロス以外の話をしたりとコミュニケーションの連携を図った。(作戦は)パスばかり回すのではなく、一人一人がショットを打つように心がけた。それが点数にもつながったと思う。(千葉大は)一試合目よりも強い相手だったので、より一層力を込めて勝ちにいった。(2年生になって)各学年にキャプテンがいるが、その一人に全てを任せるのではなく、個人個人でできることは必ずある。後輩も入ってくるわけなので、できることをしっかりやっていきたい」

◆#6藤澤脩人

「(コンディションは)体調は万全だったし、雨だったが、うまく適応できた。合同チームは慣れているので、一つのチームという意識があった。コミュニケーションを取ることを意識して、話し合いをしたり、相手に対してどう対応するかを中心に話した。(今日の試合は)勝ちにいくことしか考えていなかったからよかったと思う。(今後の課題は)クリアした後。ディフェンスからオフェンスの切り替えをもっとしっかりやっていきたい」

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