敗戦するも、新人戦ベスト８の大健闘

[男子ラクロス部]新人戦あすなろカップ(2012年05月04日 19時48分)

　新人戦あすなろカップが５月４日、江戸川区臨海球技場で行なわれた。結果は以下の通り(駒大関係のみ)。

＜決勝トーナメント１試合目＞
駒大・東農大・帝京大合同チーム１―２東大☆
１Ｑ(１―１)
２Ｑ(０―１)

東農大、帝京大との合同チームで参加した今大会。昨日に引き続き、大雨によりグランドのコンディションが悪いなか行われた。序盤から東大に攻められ、試合の主導権を奪われてしまう。押され気味だった流れを＃８小林保裕（英２）が好ディフェンスで止めようとするが、開始5分で相手に先制点を決められてしまう。リスタートで巻き返しをはかり同点に追い上げ、一進一退のまま試合は２Ｑへ。＃６藤澤脩人（政２）がシュートをカットし、決死の防衛戦をするが、惜しくも相手に点を許してしまう。接戦をものにはできなかったが、大会ベスト８とリーグ戦に向けて好結果となった。


◆＃６藤澤脩人
「(コンディションは)天気も今日も雨で、昨日通り。(今日は)相手が格上だったので、チームでは守備の時間が長くなると予想して、その辺りの確認をした。(今大会での課題は)攻守交代など、攻めからディフェンスへの切り替えが遅いところ。それがチャンスからの失点にもつながってしまった。(今後は)合同チームでするのは今日が最後で次からは敵になるので、駒大としてはまた初めから仕切り直して基礎からしっかり練習していきたい」

◆＃８小林 保裕
「(今日のコンディションは)上々だった。昨日雨の中勝てたから今日は逆に縁起が良いと思った。昨日は勝てたのがとにかく嬉しくて、こういう機会でないと１部校と戦えないから良い機会だったし、楽しくできたと思う。(失点の原因は)日頃の細かいところを突かれてしまった。攻めの選手に申し訳ない。一歩でも早く相手に詰められたらと思った。リーグ戦より体力的にきつかった。上のチームより実力が足りないのを感じた。次まで残り3ヶ月詰めるところを詰めてやっていきたい」