• 多くの方からの応援を受けた監督・コーチ・選手ら=東京會館で(河田奈津子撮影)

  • 「最後まであきらめないで」と、今後に向けて意気込んだOB・塚本(佐藤 亮撮影)

  • 来季、チームを引っ張る三澤(射手真矢撮影)

創部80周年!伝統受け継ぎ来季へ

[サッカー部]駒澤大学体育会サッカー部創部八十周年記念祝賀会/林達也先生ご退任記念感謝の集い(2012年02月19日 01時15分)

 駒澤大学体育会サッカー部創部八十周年記念祝賀会/林達也先生ご退任記念感謝の集いが2月18日、駒澤大学体育会サッカー部OB会主催のもと東京會館で行われた。会場にはOBの塚本泰史(07年卒、現・大宮アルディージャアンバサダー)らサッカー部OBをはじめ、多数の来賓が駆け付け、サッカー部の創部80周年を祝った。
 1931年に創部された駒大サッカー部。2部でのリーグ開幕を前に秋田浩一監督は「私たちは過去には戻れない。未来に向けて、皆様にまた駒澤大学のサッカーをお見せできれば」と、活躍を誓った。
 以下は監督と選手のコメント。

◆秋田浩一監督
「(80周年を迎えたが)歴史があるのでそういうでは責任も重いと思うが、今年2部に落ちてしまったので少し心が痛い。(チームの雰囲気は)やる気はあると思う。(林部長が退任されるが)とても助けていただいたので感謝しています」

◆塚本泰史(07年卒、現・大宮アルディージャアンバサダー)
「(80周年を迎えたが)初めは80周年ということを知らなかったが、先輩方など多くの方に支えられてここまで来ることが出来た。本当に素晴らしいこと。(林部長は)僕らが選手のときから林先生が部長をやっていて、部長がいたからこそ常勝駒澤の一時代を迎えられたのだと思う。(来期への応援)落ちた年はこの1年が勝負。最後まで諦めないなど気持ちの部分で駒大魂を持って頑張ってもらいたい」

◆林堂 眞前主将(現4)
「(80周年を迎えたが)大変喜ばしいことだと思います。(練習試合が始まったが)周りがベテランばっかりなので、そういうところで学べることが多いのでつらいこともあるが、毎日毎日楽しい。(後輩たちへ)つらいと思うが頑張ってほしい。(林部長へ)今までサポートして頂き、ありがとうございました。ご苦労様でした」

◆三澤祥馬主将(経3)
「(80周年を迎えたが)これだけ伝統があるのもすごいと思う。(練習が始まったが)今は走るだけなので、きついですね。あと1カ月ちょっとでリーグが始まるが、それに向けてきっちりと勝てるチームを作っていきたい。(林部長は)約10年間部長をやってもらっていいことばかりして頂いたので、今年は林部長はいないが、恩返しをしていきたい」

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