• 学生ラストランを入賞で飾った高瀬=代継橋付近で

高瀬、ラストランは奮闘し学生2位

[陸上競技部]第1回熊本城マラソン(2012年02月19日 21時17分)

 第1回熊本城マラソンが2月19日、びぷれす熊日会館前を発着点に日本陸連公認コースで行われた。駒大からは招待選手として高瀬が出場。結果は以下の通り(上位3名と駒大関係のみ)。

<第56回熊日30kmロードレース>
1位 宇賀地強(09年度卒、現・コニカミノルタ) 1:30:01
2位 押川裕貴(トヨタ自動車九州) 1:30:43
3位 新田良太郎(コニカミノルタ) 1:30:50
5位 高瀬泰一(商4) 1:31:35

 序盤から宇賀地強(09年度卒)が飛び出し、ハイペースとなったレースのなか、高瀬は第2集団をキープする。終盤に集団のペースが上がり、遅れをみせるものの粘りある走りで駒大生として最後のレースを5位入賞で飾った。

◆大八木弘明監督
「(高瀬の走りについて)結果はまあまあ。積極的に走っていたが、ラスト3kmからきつくなってきて、粘りが足りなかった。実業団でも頑張ってほしい。宇賀地は、ずっと独走の状態だったが、29分台で走ってほしかった。(来週の福岡クロカンは)油布と窪田にうまく走ってほしいと思う」

◆高瀬泰一(商4)
「(コンディションは)全然悪くなくて良かったけど、後半失速してしまってまだまだ粘りが足りないのが課題。(監督から)後半上げていけと言われていた。(大学での4年間は)強い後輩がいて、質の高い練習が出来て、たくさん学んだり成長ができた。精神的な部分が1番大きい。(これから)自分には大きな目標があるので、その目標を叶えるために小さな目標を一個一個クリアしていきながら実業団でも頑張っていきたい」

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