• 何度も体を張った好セーブを見せた積田=国立霞ヶ丘競技場で(河田奈津子撮影)

  • 菊池は豊富な運動量でゴールへ向かった

今春入学積田と菊池、国立で躍動

[サッカー部]FUJI XEROX SUPER CUP 2012 NEXT GENERATION MATCH(2012年03月04日 14時23分)

FUJI XEROX SUPER CUP 2012 NEXT GENERATION MATCH U-18Jリーグ選抜VS日本高校サッカー選抜(35分ハーフ)の試合が3月3日に国立霞ヶ丘競技場で行われた。結果は以下の通り。
 
☆U-18Jリーグ選抜3―0日本高校選抜
 (0―0)
 (3―0)
【得点者】()はアシスト
42分:[J]岩波
52分:[J]石毛
65分:[J]中島

 今シーズンから駒大に加入する積田景介(市立船橋高校)と菊池将太(浦和東高校)が日本高校サッカー選抜の一員として出場。はつらつとした動きを見せた。
 前半は積田の好セーブが光る。開始直後のシュートをストップすると、その後もスーパーセーブを連発。無失点に抑える素晴らしい活躍だった。後半に入り大幅にメンバーが入れ替わると、菊池が出場。ゴールこそ奪えなかったものの、ヘディングシュートを放つなど、体の強さを見せた。

◆積田景介
「(今日は)ファーストプレイでシュートをセーブできて、CKでも前に出てしっかりキャッチできた。こういう場でいいプレーが出来たのは良かった。(武器は)シュートストップやクロスの対応だったりするのでそういうところはしっかりアピールしていきたい(大学での目標)1部昇格のために自分の力を100%出しきりたい」

◆菊池将太
「(シュートは)コーナーキックからだったが、クロスボールのヘディングは自分の持ち味なので、そこは見せようと思っていた。(目標は)1年目からレギュラーをつかむのはもちろん、自分の能力も上げて勝負していきたい。ジュビロの前田遼一選手のように冷静に熱く戦いたい」

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