• 終盤同点に追いつく粘りをみせた加藤悠=東京体育館で(橋本圭史撮影)

  • 今大会を収穫のある大会と振り返った小島

若き精鋭たちの前に屈し、3回戦敗退

[卓球部]平成23年度全日本卓球選手権大会4日目(2012年01月20日 15時13分)

 平成23年度全日本卓球選手権大会4日目が1月20日東京体育館で行なわれた。結果は以下の通り(駒大のみ)

<男子シングルス3回戦>
●加藤悠二(商2)0―3渡辺裕介(明徳義塾中)○
●小島 渡(国1)0―3加藤由行(愛工大名電高)○

 3回戦に進出した加藤悠、小島だったが、共にストレートで敗戦した。加藤悠は明徳義塾中・渡辺と対戦。序盤から激しい攻防になるが、第2セットは自らのサーブミスで流れを失う。第3セットは同点に追い付く粘りを見せるが、デュースの末に敗れた。小島は愛工大名電高・加藤と対峙し、終始相手に翻弄され0―3。未来の卓球界を担うであろう若き精鋭たちの前に屈し、全日本に幕を閉じた。

◆加藤悠二
「(今日は)悪くはなかったけど、相手が中学生ってこともあったし、昨日強い相手に勝っていたので気負いしてしまった。 (相手は)台上も上手く使うし、威力もあって実力がある選手だった。(春から3年生として)技術だけでなく、態度とかでも引っ張っていけるようなっていけたら。(今年の目標は)ランク。全日学のシングルで8以上。チームは優勝を目標にしているから意識高くやっていきたい」

◆小島 渡
「(今日は)自分の展開にもっていけず、なにもできなかった。相手が怯んだ時にもっと攻められるようにならないと。(今大会は)初めて出させてもらって、1、2回戦で勝てて自信になった面もあれば、今日みたいにまだまだだなと思える、収穫のある大会だった。(今年は)また全日学に出て勝ちたいのと、リーグ戦で試合に出て活躍できるようになりたい」

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