捕手から転向・牧内に初勝利!
[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ3部対法政ニ部2回戦(2010年05月28日 15時52分)
東都大学準硬式野球春季リーグ3部対法政ニ部2回戦が5月28日、川越初雁球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒 大 205 111 030 13
法政二部 400 020 000 6
打安点
(2)鹿 嶋 421
(6)大 越 630
(9)小笠原 411
PR長谷川 000
9 高 橋 000
(3)高 木 645
(5)黒 川 300
(4)山本泰 411
(7)植 松 300
DH大 塚 312
HD道 場 201
(8)石 田 411
計391312
▽ニ塁打=小笠原
▽本塁打=高木2
回 打安責
原 口 2 1354
○牧 内 4 1841
蔀 3 900
初回、大越俊樹(経3)の右前安打に始まる中軸の連打で2点を先制。だがその裏に、先発・原口拓弥(法2)が四球や安打で走者をためると、捕逸や長打で4点を失う。2点を追う3回には高木健太(商2)の中越2点本塁打で同点とし、相手投手の乱調、敵失で1死満塁の好機を迎える。ここで指名打者・大塚祐太郎(営3)が左中間へ打球を運び勝ち越しに成功。この回一挙5点を奪う。その後も小刻みに加点。今季から投手に転向した牧内剛史(営3)の初勝利に花を添えた。
◆小野文矢主将(商3)
「最初の1回の点を取った後、守備がグダる。集中はしてるけど、歯車が合わなくて。エラーも出て精彩を欠いている。大差で勝っていても丁寧さを忘れないようにしないと。(高木の本塁打は)確実に還してくれる存在感はでかい。(5回のタイムでは)何も言ってない。雰囲気が悪くなりそうだったから空気を変えて、笑顔になるように。それが自分の仕事だから」
◆高木健太
「(今日は)本当に楽しかった。楽しいとしか言えない。(6打数4安打5打点については)優勝できればいいかなと思った。(2本塁打は)打った瞬間、手応えはあった。気持ちよく振れてる。(今季本塁打は5本目だが)かなり調子は良い。頑張って優勝する。(次戦も)また打てるように頑張る」
◆大塚祐太郎
「(調子は)リーグ戦始まった時はあんまり良くなかったんですけど、やっと上向いてきてる。(勝ち越し適時打は)感触はよかった。正直ずっと結果出てなかったんで、ホッとした。つなげて、チームに貢献できてよかった。(途中交代は)道場もいいバッターなんで、チームが勝てるなら代わってもよかった。(次は)いい結果出せるようにしたいけど、チームが勝つこと最優先に」
◆牧内剛史
「投げる予定じゃなかったけど、緊急で。ストレートが指に引っかかっていたのが特によかった。三振は狙わず、打ってもらおうと。四死球はなくして、ヒットはしょうがないから、バックを信じて、後ろは任せた。(守備は)いつも頼もしい。声とかかけてくれて助けられてる。(初の勝利投手は)嬉しい。投げて勝った時もあったけど、勝ちが付くと気持ちが変わって嬉しさ倍。打ってくれるとピッチャーは楽」
なお、次戦・対獨協大2回戦は6月1日、9:45から獨協大学越谷グランドで行われる予定。
■球場アクセス
・東武伊勢崎線「せんげん台駅」西口下車、徒歩20分、または「埼玉県立大行」バス乗車、終点下車、徒歩5分
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