単はランク入りならず敗退

[卓球部]関東学生新人戦最終日(2010年05月27日 19時44分)

 関東学生新人戦最終日が5月27日、駒澤体育館で行われた。結果は以下の通り。

<シングルス4回戦>
●濱口拓馬(経2)2―3久野(中 大)○
●佐藤 究(経1)2―3川久保(明 大)○
●松尾卓磨(地1)1―3西東(東富大)○
●桑原敬人(営2)0―3石澤(専 大)○
○渡邉 賢(法2)3―1水野(日 大)●
●関本 健(営1)2―3高橋(筑波大)○
●楠野健吾(歴1)0―3板倉(早 大)○
●高橋 涼(法1)1―3ニエ(大正大)○
●加藤悠二(商1)2―3星(東洋大)○

<シングルス5回戦>
●渡邉0―3斉(埼工大)○

 新人戦最終日はシングルスが行われた。前日ダブルスで8強入りを果たした加藤悠は4回戦で東洋大・星と対戦。1セット目を奪うが、その後立て続けに落とし後が無くなる。フルセットに持ち込むが、最後は自らのミスでポイントを取られて敗戦した。5回戦に進出した渡邉は序盤粘りを見せるが、外国人選手相手に苦戦を強いられ、1セットも取れず敗退。ダブルスに続いてランク入りを果たす事が出来ず、新人戦に幕を閉じた。

◆富岡成一監督
「力を出し切って負けたならいいけど、自分で自分にブレーキをかけてしまっている。基本が出来ていない。加藤はリーグ戦の時みたく空回りしていた。本当の力はこんなもんじゃない。関東学生で同じ事にならないようにしてほしい」

◆渡邉 賢
「斉と試合をするのを目標にしていたので、そこまでいけたのは良かった。今日はレシーブからのミスが多かったけど、自分がサーブの時はしっかり攻めれた。(関東学生は)去年はシード相手に負けたので、今回はシードを1人でも多く倒してランク入りを目指したい」

◆加藤悠二
「相手がけっこう強いのもあったけど、プレー自体で勝負出来なかった。このままじゃ良い結果がでない。(新人戦は)ダブルもシングルももっといけたのに負けてしまった。課題を早い段階で見つける事が出来たので、関東学生までにしっかり改善したい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

卓球部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)