上位対決で勝利!同率首位に浮上

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季3部リーグ戦(2010年05月19日 20時53分)

 東都大学準硬式野球春季リーグ3部対城西大2回戦が5月19日、川越初雁球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

城西大 000 000 1 1
駒 大 010 224 0 9
※7回降雨コールドで試合終了

      打安点
(2)鹿 嶋 411
(6)大 越 421
(9)小笠原 422
(3)高 木 420
(5)黒 川 211
(4)山本泰 310
(7)植 松 311
DH梶 野 300
(8)石 田 200
     計29106

▽二塁打=植松、大越、小笠原、高木
▽本塁打=小笠原、黒川

     回 打安責
 原 口 3 1100
○ 蔀  4 1731

 初回は両チーム三者凡退に終わるが、2回に2死二塁から植松俊紀(商1)が左前に打球を落とし1点を先制。さらに4回には小笠原日高(営3)、黒川裕貴(地3)のソロ弾が飛び出しリードを広げる。その後も大越俊樹(経3)の左越適時二塁打や敵失が絡み6点を奪取。投げては先発・原口拓弥(政2)、2番手・蔀隆彰(経3)が雨の中、制球を乱す場面も見られたが、要所を締め上位対決の勝利に貢献した。

◆小野文矢(商3)主将
「前半は締まったゲームで、良いテンポで点が取れたから良かった。後半は集中力が欠け走塁でミスが出た。(2本塁打は)ホームランに頼らずに点が取れるようにしないといけない。(城西大と同率首位だが)このままいけば城西大とのプレーオフ。バッティングが良いので守備、走塁で油断しなければ大丈夫。(次戦は)全部勝つ。あとは城西大が負けることを祈るだけ」

◆小笠原日高
「先制点で流れを持ってこれた。(4回の本塁打は)1打席目に変な三振をしたので、絶対に打ってやろうと。(スイングは)完璧。久しぶりに打った瞬間にいったなと思えた。(チームは)いつもより静かだったけど、4、5、6回の攻撃は大きかった。先発の原口が3回を0点に要所を抑えてくれたのはでかい。(ボール球が先行したが)結果が全てだから特には。ここまできたら勝つだけだし」

◆黒川裕貴
「本塁打は高めのストレート。入るとは思わなかった。先頭の小笠原が(本塁打を)打ったけど、高木が凡退したんで、また自分から作るつもりで打席に入った。(打線は)先制点を取れてることが大きいし、点を取ってから更に攻めれている。ホームランも多いけど、つなぎも出来てるから良い状態だと思う。(次戦は)1回戦は大差で勝ったけど、また切り替えて自分たちの野球をしたい」

◆蔀隆彰
「今まで勝っても良い投球が出来なくてモヤモヤしていた。今日の投球はそれなりに満足してるし、自分に合格点をあげても良いと思う。(対策は)最近、真っすぐが狙われてる気がするから、試合前に鹿嶋と相談して配球を工夫した。(中継ぎだが)3回から投げる予定だったけど、原口が何とか抑えてくれたんで4回からになった。(次戦は)これで天狗にならないように法大二部戦に向け調整したい」

 なお、次戦・対法大二部2回戦は5月25日、9:45から川越初雁球場で行われる予定。

■球場アクセス
・JR埼京線、東武東上線「川越駅」または西武新宿線「本川越駅」から、バス「神明町車庫」、「東松山駅」、「八幡団地」、「城西高校」行き乗車、「札の辻」下車から徒歩10分。

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