• 圧倒的な迫力の演技を見せた中川代表=記念講堂で(小寺聡撮影)

歓喜、感動の中応援発表会終幕

[その他]第4回駒澤大学應援指導部応援発表会(2008年12月06日 18時42分)

12月6日、駒澤大学記念講堂において駒澤大学應援指導部ブルーペガサスによる應援発表会が開催された。今年で4回目となった発表会は「天馬祭」と名前を変え行われた。日頃から練習に励んできた成果を披露するものである。演目は4部構成からなり、第1部のブラスバンドは東洋大学とのコラボレーション演奏を行い、会場を盛り上げた。第2部のチアリーディングは統率のとれた見事な演技を見せた。2チームに分かれた演技でも、それぞれの特色を生かした。第3部のリーダー部では、野球部の試合でも見られるすばらしい応援を再現。最後は会場全体が一体となり大盛り上がりの中、閉幕した。

◆中川貴勇代表(歴4)
「4年間(応援指導部には)お世話になったので、代表になって貢献したかったが、もっと色々したかった。最後まで様々なことをやりたかった気持ちはあるが、100点満点を付けることが出来ないのは応援というものなので。後輩達は誇りに思える存在。自信を持って部を盛り上げていってもらいたい」

◆小田彩子チアリーダー部長(心4)
「最後の大舞台ですごく思い出に残った。すぐに終わってしまって残念だったけど、みなさんに喜んでもらえて嬉しかった。(4年間は)大変だったけど、楽しい思い出のほうが多かった。とにかく充実していた。(箱根駅伝は)次の代に頑張ってもらいたい。引退しても駒大の優勝を信じて応援している」

◆栗原恵ブラスバンド部長(歴4)
「自分達の応援と試合の結果は必ずしも一緒にならない時もあるが、みんなから応援されているし、ブルペに入ってほんとに良かった。(東洋大学のブラスバンドとの共演は)駒大、東洋、亜細亜の応援指導部でグループが出来ていて、一緒にやろうということになった。(後輩には)いろんな人に支えられているので感謝の気持ちを持ってやってもらいたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

その他の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)