• 試合後、悔しさで涙を流す主将の岩崎(中央)=駒沢公園第一競技場で(吉岡克洋撮影)

  • 後半に向けて士気を高める選手たち

最終節も勝てず、3部残留かけて入れ替え戦へ

[女子ラクロス部]第21回関東学生ラクロス・東京女子大学戦(2008年10月25日 17時51分)

第21回関東学生ラクロスリーグ第4節・東京女子大学戦が10月25日、駒沢公園第一競技場にて行われた。結果は以下の通り。

駒 大5-10東京女子☆
   (3-3)
   (2-7)
【得点者】
石井2、北澤、飯島、松川

 開始から相手に2点を献上する苦しい立ち上がりになるが、その後は一進一退の攻防戦となり、同点で前半を終える。後半、松川が得点し試合を優位に進めたいところだったが、細かなミスが重なり連続失点。駒大は最後まで奮闘したが、痛恨の敗戦。この結果を受け、4部Aブロック1位校との入れ替え戦に臨むこととなった。


◆岡部光人コーチ
「まず今日は、今までの中でベストゲームだった。結果は残念ですが、気持ちで負けず、チーム全体で戦える雰囲気になっていました。攻撃陣はゴールへ向かう気持ちや、相手ディフェンスと勝負できるところがでていた。敗因は、グラウンドボールが拾えきれなかったり、守る時間が長かったところ。(入れ替え戦へ向けて)細かい部分はありますが、ラクロスを楽しむことを大事にしたいです」

◆岩崎由梨加主将(地4)
「みんな気持ちが高く、勝てると思って臨んだので、負けは想像できなかった。(敗因について)やはりグラウンドボールやファウルからの失点が響いてしまった。諦めないことや、シュートを最後まで決めにいくことなどを大事にしたい。(次戦へ向けて)4年生にとって最後の大きい仕事。勝利という形で残したい。3部残留のために、チーム全員で勝利する喜びや一体感を得たい。何があっても勝ちます」

◆石井あゆみ(営4)
「チーム全体で一致団結して、雰囲気よくできた。初めて勝っている状態でゲームを進めることができたので、そこは自信になった。ただ、後半の中盤あたりから守備への戻りが遅かったり、最後までやりきれないプレーが続いてしまったのが敗因だと思います。攻撃も急ぎすぎてしまった。(入れ替え戦へ)今まで言われてきたこと、やってきた事をしっかり出し切りたいです」

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