全員勝利!リーグ5位で幕閉じる

[男子バスケットボール部]第84回関東大学バスケット3部Aリーグ戦・対東京成徳大戦(2008年10月19日 20時59分)

第84回関東大学バスケットボールリーグ戦 最終節・対東京成徳大戦が10月19日(日)、國學院大學渋谷キャンパスにて行なわれた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。

☆駒大114‐85東京成徳大
 (1P 31‐16)
 (2P 24‐16)
 (3P 38‐18)
 (4P 21‐35)

 【スターティングメンバー】
  G # 3 吉田 司(英3)
  G # 1 神沢健太(営4)
  C #10 鈴木伸章(地4)
  F # 8 西 祐輔(法4)
  F #28 井上知徳(国4)

 開始直後から先制を取り、勢いに乗ったまま猛攻が始まる。3ポイントを決められ点差を離してもすぐに追い詰められていた昨日の問題点を改善し、ディフェンスが機能し大差のリードで前半を終了する。後半は、普段は控え選手の相川雄貴(営4)や小林 克(経4)らが出場。相手の粘り強いディフェンスやスティールがありながらも、チーム一体となって勝利を掴んだ。そして4年生にとって最後となるリーグ戦は5位の結果に終わった。

3部Aリーグ最終順位
1位 國學大  11勝3敗
2位 関学大  11勝3敗
3位 立 大  10勝4敗
4位 神 大  10勝4敗
5位 駒 大  8勝6敗
6位 玉川大  3勝11敗
7位 成徳大  3勝11敗
8位 江戸川大 0勝14敗

◆牧野 茂監督
「良いリズムで試合が出来た。本当は昨日もリードして、選手全員出す予定だったんだけどね。(来年は)吉田を中心に気持ちが固まると思う。下級生で話し合いも重ねているし、今の3年生はお互い刺激し合っているから期待が持てる。(これからの課題点は)何より守りを強くすること。気持ちを前向きにして、ディフェンス面を強くしていきたい」

◆井上知徳主将
「終わり方が良かった。昨日は相手にやられたが、ディフェンスもリバウンドも早くから機能した。インサイドやスティール、足を使って点取れたことが良かった。(最終戦だったが)試合前に気持ちの整理をつけていたから、勝つことだけ考えた。(後輩には)頑張ってくれってことくらい。3年は皆しっかりしてるから、言うことはない」

◆相川雄貴
「最後だから負けないっていうのが1番の条件だった。今季はあまり出られなかったが、最後にチャンスを作ってくれた。前半に(スタメンが)勝負を決めてくれたから出られた。感謝している。(4年間)素晴らしい環境でやれたのは監督、コーチ、トレーナー、マネージャー、OB、父兄の方々の支えがあったからこそ。感謝している」

◆鈴木伸章
「今まで試合に出れなかった4年生も全員出れて勝って楽しかった。(このリーグ戦は)1年生の時に2部でプレーして、2年生から3部でプレーということで、ずっと2部昇格を目標にしていたが、結果的には出来なかった。でも本当にいいメンバーでバスケができてよかった。(4年間を振り返って)結果も大事だが、そのためにも楽しくプレーすることが大事。楽しくできてよかった」

◆神沢健太
「(今日は)後輩のみんなも勝たせてやろうと気合い入っていた。いいゲームをして、笑顔で終わりたかった。(4年間を振り返って)3年の時の怪我が辛かったが、みんなが支えてくれて4年で復帰して試合に出れてよかった。後輩達は能力があるから自分達のプレーをすれば2部にいけるから頑張って欲しい」

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