• 要所でシュートを決めた#12森川=國學院大學渋谷キャンパスで(瀬田まりこ撮影)

「負ける気しない」 熱戦制す!

[男子バスケットボール部]第84回関東大学バスケット3部Aリーグ戦・対東京成徳大戦(2008年10月18日 20時47分)

第84回関東大学バスケットボールリーグ戦・対東京成徳大戦が10月18日(土)、國學院大學渋谷キャンパスにて行なわれた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。

☆駒大89‐86東京成徳大
 (1P 22‐19)
 (2P 23‐28)
 (3P 24‐17)
 (4P 20‐22)

 【スターティングメンバー】
  G # 3 吉田 司(英3)
  G # 1 神沢健太(営4)
  C #10 鈴木伸章(地4)
  F # 8 西 祐輔(法4)
  F #28 井上知徳(国4)

 開始直後は持ち味のスピードあるオフェンスで波に乗りペースを作る。しかし2Pはトラベリングやパスミスなどが目立ち、思うように攻められず2点リードされ前半を終える。3Pは8点差までリードを広げられる場面もあったが、ゴール下での鈴木の活躍と森川尚洋(営3)の3ポイントで逆転に成功する。4P、両チーム一歩も引かず取られたら取り返す展開が続くが、ラスト1分を切って森川と鈴木のシュートが決まり2点リード。最後は井上がフリースローを決め3点差とし、息詰まる接戦を制した。

◆牧野 茂監督
「成徳大は去年より確実に力をつけていたね。苦しくなることは予測していた。出だしは良かったけど、トラベリングやルーズボールが目立って、前半24点分3ポイントも取られたからね。ディフェンスを真面目にやることが課題だね。結局バスケは気持ちの問題だと思う。明日の最終戦は、笑って終わりたいな」

◆井上知徳主将
「(前半は)やられたけど相川と高橋がベンチからディフェンスのアドバイスをしてくれて、それをやったらリズムが出てきた。(接戦だったが)負ける気はしなかった。前半みたいにどんどん打たれて入ってしまっていたら危なかったが、止まり始めたからバシッと行こうと思った。(明日は)今日の後半みたいにディフェンスで止めて行く。オフェンスでは鈴木と西で勝っているから、ディフェンスだけ」

◆鈴木伸章
「トラベリングを何回もしてしまい、チームに迷惑をかけてしまった。ディフェンスを最初から徹底していかなければと思った。(明日の最終戦は)チーム全員で試合したい。今日出来なかったことをちゃんと整理して、最終戦には必ず修正して臨みたい」

◆森川尚洋
「今日はチャンスがあれば想いっきり打とうと思っていた。最終戦ということもあって、皆勝つために集中できた。明日も頑張ります」

尚、第14節対東京成徳大戦は10月19日(15:20~)、國學院大學渋谷キャンパスにて行われる。

■会場へのアクセス
JR山手線・埼京線「渋谷」駅下車 徒歩約13分
バス:渋谷駅東口乗場より 学03日赤医療センター行 「國學院大学前」下車

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