• 主将としてチームをまとめた川嵜=駒沢大学玉川キャンパスで(織原祥平撮影)

  • 針生はチーム最多得点の活躍(北村陽平撮影)

80得点で快勝! 王者筑波大戦へ弾み

[男子バスケットボール部]第65回関東大学バスケットボール選手権大会(2016年05月02日 23時19分)

第65回関東大学バスケットボール選手権大会・4回戦が5月2日、駒沢大学玉川キャンパスで行われた。結果は以下の通り。

        15―1P―10
        21―2P―14
駒沢大学80 29―3P―19 57西武文理大学
        15―4P―14

駒大が初戦に快勝した。主将の川嵜幸祐(営4)が「緊張もあった」と話したように、試合開始直後は波に乗れず。それでも第2ピリオド以降はインサイドを中心としたオフェンスでみるみる点差を引き離した。針生信洋(営2)が24得点でチームを牽引した。

◆白井憲二監督
「(今日の試合は)出だしはかたかったがディフェンスが崩れていなかったので、自分たちのペースに持っていけると思っていた。(途中からは)いくつか練習していたゾーンオフェンスがうまくいった。針生はハードにあたられても負けない選手。出だしがよくない課題を克服してくれたらと思う。(次は学生王者の筑波大との対戦だが)自分たちはチャレンジャー。身長もないので強い気持ちでぶつかっていきたい。受け身になることなく攻めていきたい」

◆川嵜幸祐
「(試合を振り返って)初戦はどうしてもかたくなってしまう。他の強豪校も格下相手に競っているのを見ていたのと、4年が自分1人の若いチームだったので入りはしっかりしようと意識していた。それでも緊張もあり、入りは自滅している部分があった。(中盤以降は)自分たちのインサイドで点を取るバスケをすることができた。(1年生も出場したが)思い切りがよくフレッシュさがありよかった。(次戦に向けて)強豪の筑波が相手なのでチーム一丸となって入りからどんどん声を出して自分たちのバスケをしていきたい」

◆針生信洋
「(今日は)初戦で、少し堅さがあった。3ピリオドから自分たちらしいバスケができたので良かったと思う。(課題は)入りが悪いところ。明日の相手の筑波大は格上で、点差を広げられたら追いつけないと思うので、一つ一つのプレーをきっちりやっていきたい。(今日のプレーの自己評価は)前半は全然ダメだったので、50点。(ディフェンス面は)ローテーションでカバーし合うようにした。ローテーションがうまくいけば、相手もミスしてくれて、そこから点が生まれると思うので重要。(次の試合に向けて)格上の相手だが、走るバスケをしてどんでん返しを起こしたい」

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