圧巻の4発!後期初勝利飾る

[サッカー部]関東大学サッカーリーグ戦・第18節国士館大戦(2008年10月18日 19時47分)

第82回関東大学サッカーリーグ戦・第18節国士舘大学戦が10月18日、西が丘サッカー場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大4-1国士館大
 (2-0)
 (2-1)
【得点者】()はアシスト
40分:[駒]山中(山下)
44分:[駒]三島(那倉)
62分:[駒]島田(PK)
63分:[駒]三島(島田)
81分:[国]松本
【メンバー】
GK岡 大生[2]
DF武田憲明[4]、伊藤 龍[3]、中山友規[3]、鈴木寿毅[4]
MF四方田翔平[3](→69分金 正也[2])、島田祐輝[4]、山中淳樹[3]、山下真太郎[4](→83分安藤 謙[4])
FW那倉夢人[3](→71分酒井隆介[2])、三島康平[3]
【SUB】
GK矢田雄基[4]
DF市川祐樹[3]
MF山崎良介[4]
FW大園祥太[1]
※[ ]内数字は学年

 立ち上がりはDF陣の動きも悪く、ペースを握られ危ない場面を迎えるが、相手のミスに助けられる。徐々にリズムをつかみ始めると、40分に山下のクロスを山中がフリーで受け、待望の先制点。するとロスタイム、今度は那倉のクロスに三島が反応し、追加点を上げる。後半も2点のリードに気を緩めることなく、果敢に攻め続ける。62分に島田、63分には三島が立て続けにゴールを奪うと完全に流れは駒大へ。終盤に失点したものの、これまでの悪い流れを断ち切る4発で、後期初勝利を手にした。

◆秋田浩一監督
「良かった。(勝因は)三島に目掛けてサイドからボールが入ったことじゃないですかね。(四方田の起用)運動量の多いやつを使いたかったんで。(インカレに向けて)全て勝たないと難しい。今はとりあえず下に落ちないよいに。次の法政、早稲田戦が重要ですかね。(この勝利は)選手にとっては前向きになれると思う」

◆鈴木寿毅主将(法4)
「ずっと勝ってなくて、今日負けたら下に落ちる可能性も高くなるし、人生の中で絶対に負けられない試合が今日だった。一人じゃなくて全員で勝った結果だと思う。相手の裏にボール運んで、ライン上げてセカンド拾っていうのを常に徹底しなければいけない。あと4試合しかなくて、4年生が下に伝えることをしっかり伝えていくのと、一戦一戦気持ちいれて戦うことをやり続けたい」

◆島田祐輝(経4)
「全然勝ててなかったので、すごい次に繋がるし、チームの雰囲気も良くなると思う。攻撃に関してはやりたいように出来たと思うし、守備面でも我慢できたと思う。ここでせっかく勝ったので、残りも勝たなきゃいけない試合が続くので、一つでも順位を上げれるように頑張りたい」

◆三島康平(法3)
「チームがひとつになって、応援してくれる人の為にも頑張ろうとみんなで言っていたので、勝てて本当にうれしい。(ゴールについて)ニアに飛び込んでヘディングすることが自分の持ち味なので、決めることが出来て良かった。また駒澤のやるべき事を徹底して一戦一戦やっていきたい」

次節第19節は10月25日(土)、川口市青木町公園総合運動場にて法政大と13:50から対戦する。
【会場へのアクセス】
・JR西川口駅下車、東口1番乗り場より、東川口駅南口行き、もしくは東浦和駅行きバスに乗車、青木公園入口下車、徒歩3分
・JR川口駅下車、東口8番乗り場より、鳩ヶ谷行きバスに乗車、青木公園入口下車、徒歩3分

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