• 3打点をあげる活躍をみせた黒川=八王子市民球場で(藤田漠撮影)

  • 最後の打者を打ち取り、喜びをみせる金子

黒川、3打点!1部残留決める

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ入れ替え戦対東洋大2回戦(2008年06月20日 18時59分)

東都大学準硬式野球春季リーグ1部・2部入れ替え戦対東洋大2回戦が6月20日(金)、八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


東洋大 100 000 010 2
駒 大 010 202 00× 5

      打安点
(6)4西下 200
(9)8鈴木 410
(4)杉 浦 400
 6加 藤 000
(5)西 留 320
(7)網 代 200
R7橋 本 100
(3)黒 川 423
(8)武 富 410
 9三 宅 000
(2)石 橋 421
(1)金 子 400
     計3284

▽二塁打=西留

     回 打安責
○金 子 9 3662


1点を追う2回、1死三塁から黒川の中飛から中継に入った相手内野手の悪送球で同点に追いつく。4回には1死二、三塁の場面で黒川の中前2点適時打で勝ち越した。6回にも、黒川と石橋の適時打で2点を追加した。先発・金子は7回まで毎回走者を出すも、要所を締める投球で完投勝利。2連勝で入れ替え戦を制し、1部残留を決めた。


◆長谷川和夫監督
「リードしていてもしっかりと気を引き締めていた。金子は調子が悪い中でも気持ちがのっていた。責任感もあって、この結果に繋がった。黒川は良いところで打ってくれた。これからが楽しみな選手。この気持ちを持続させていけば良いバッターになる。選手は一生懸命やっている。春リーグの反省を生かして、秋にはがっつり組めるようにしたい」

◆石橋卓也主将(国3)
「今日はみんないい仕事してくれました。このままでは終われないという意識と、前の試合での勝利が自信になったのだと思う。試合中にいい意味での余裕もありました。これから秋に向けて、チームをしっかり追い込み、自分たちを信じられるようになるまで、一日一日を厳しく練習していきます」

◆金子英史(国3)
「(先発は)1年ぶり。試合の流れを作るから緊張した。低めを意識して粘れたのが良かった。今まで迷惑をかけてきたから、最後まで投げる気持ちでいった。課題が見つかったシーズン。個人としては基礎面を強化していく。チームとしてはミスがなく、集中力のあるチームにしたい」

◆黒川裕貴(地1)
「最近は調子が良かった方だけど、(今日は)守備が全然だめだった、ただ打てただけです。1部に残ることが出来て、うまく秋に繋げられたと思っています。今の目標は秋のメンバーに入ることです」

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