• 自己ベストを大幅に更新した星=国立霞ヶ丘競技場で(山下順子撮影)

  • 駒大勢のトップでフィニッシュした深津

接戦の末、3人そろって入賞!

[陸上競技部]第87回関東学生陸上競技対校選手権大会(2008年05月19日 04時38分)

 第87回関東学生陸上競技対校選手権大会2日目が5月18日、国立霞ヶ丘競技場にて行われた。駒大からは3000mSC予選、10000mW決勝、10000m決勝の三種目計6名が出場。10000m決勝ではレースの開始から、外国人選手の後を第2集団の先頭で宇賀地が追い、その後ろに深津、星と続いていた。その後も同じペースの走りをキープする。レースが動いたのは終盤。目まぐるしく第2集団の順位が変動する中で一気に追い上げを見せたのは星であった。途中苦しそうな表情を見せながらも、ラスト2周目からスパートをかけ、5位でフィニッシュ。見事自己ベストをマークした。3年生同士の激戦を繰り返した結果、3人共に入賞となった。結果は以下の通り(上位3位までと駒大のみ)。※駒大は1部校

<3000mSC予選>
【1組】
10着 高橋 徹(心4) 9:10:43
【2組】
11着 岩本雄樹(経3) 9:11:62

<10000mW決勝>
1位 鈴木雄介(順大) 40:04:08
2位 藤澤 勇(山梨学大) 42:29:00
3位 岡村 遼(東洋大) 42:40:09
失格 根岸義尚(仏3)

<10000m決勝>
1位 メクボ・ジョブ・モグス(山梨学大) 27:27:06(大会新・日本学生新)
2位 ギタウ・ダニエル(日大) 27:59:01
3位 柏原竜二(東洋大) 28:44:04
4位 深津卓也(経3) 28:44:07
5位 星 創太(営3) 28:45:03☆
6位 宇賀地強(法3) 28:46:05

※☆は自己新

◆宇賀地強
「調子は悪くはなかったけど、できれば独走で後ろを離したかった。(2人を意識というより)チームとして得点を取らないといけないと思った。とりあえず来週も得点を取れるように頑張る」

◆深津卓也
「最後1年生に負けたのが悔しい。(1部)はやっぱりレベルが高い。2部に落ちないように点を取っていかなくてはいけないので、そういう気持ちで走りたい」

◆星創太
「調子がよかった。ペースがよかったから、得点を取ろうとおもった。自己ベストだけど、同じ県出身の後輩に負けたのが悔しい。来週もベストと得点を取れるように頑張る」

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