• つり輪でダイナミックな演技を見せる主将の土田=栃木県体育館で(埜村翔平撮影)

男女共に全日本インカレ出場決定!

[体操競技部]第42回東日本学生体操競技選手権大会 (2008年05月19日 18時55分)

第42回東日本学生体操競技選手権大会が5月17、18日に栃木県体育館で行われ、駒大からは男子団体と女子団体が出場した。男女ともに完成度の高い演技を見せ、全日本インカレへの出場を決めた。結果は以下の通り(上位3位と駒大のみ)


≪男子団体≫

男子団体は主将の土田貴雪(社4)を中心に6種目全てにおいてほぼノーミスの演技を見せ、1部校に引けを取らない高スコアを叩き出した。結果は19チーム中7位、2部の中では1位という素晴らしい結果を残し、全日本インカレへの弾みをつけた。

1位順大
2位日体大
3位仙大
7位駒大(2部校では1位)

※2部校は上位6校までが全日本の出場権を得る



≪女子団体≫

1位日体大
2位筑大
3位国士大
10位駒大(2部校では2位)

※全12チーム。2部校は上位4校までが全日本の出場権を得る


◆竹田幸夫監督
「インカレの切符が取れて取れて良かった。女子は(主将の)まどかがケガで万全ではなかったが気力で頑張ってくれた。男子はほぼパーフェクト。新しい、強い駒大として良いスタートを切れた」

◆古屋まどか主将(経4)
「ミスはあったけどチームの雰囲気は良かった。(自身は)2週間前にケガをして4日前まで出るか分からなかった。(全日本への意気込みは)ケガを治すこと、そしてミスなく演技をしたい」

◆土田貴雪(社4)
「今日は最高って感じだった。ちょっとミスはあったけど、ほぼノーミスだったからBスコア重視の作戦が当たった。1部の大学に5点差まで詰め寄れたので、次の全日本はAスコアも伸ばして高スコアをを狙いたい」

なお、日本学生体操競技選手権大会は8月31日~9月2日の間、熊谷ドームで行われる予定。

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