• 日本人トップの貫禄を見せた宇賀地=国立霞ヶ丘競技場で(佐藤祐也撮影)

  • 後続を振り切り、2位に入った深津=国立霞ヶ丘競技場で(山下順子撮影)

3種目で入賞果たし、1部残留決定!

[陸上競技部]第87回関東学生陸上競技対校選手権大会(2008年05月25日 20時24分)

第87回関東学生陸上競技対校選手権大会4日目が5月25日、国立霞ヶ丘競技場にて行われた。駒大からはハーフマラソン決勝、5000m決勝の2種目計6名が出場。ハーフマラソンに出場した宇賀地は序盤から山梨学大・モグスを積極的な走りで追走する。4周目に入り差をつけられてしまうが、粘りのある走りで後続を引き離し、日本人1位でゴールした。一方、5000mに出場した深津は開始から好位置につく。そのまま好走を続け、ラスト400mで一気に勝負をかける。他大の有力選手と接戦を繰り広げた結果、見事競り勝ち2位でフィニッシュ。1部残留に大きく貢献した。結果は以下の通り(上位3位までと駒大のみ)。※駒大は1部校

<ハーフマラソン決勝>
1位 メクボ・ジョブ・モグス(山梨学大) 1:02:23(大会新記録)
2位 宇賀地強(法3) 1:04:19
3位 尾崎貴寛(早大) 1:04:26
19位 太田行紀(商4) 1:05:46
21位 砂原健次(歴4) 1:05:52

<5000m決勝>
1位 ギダウ・ダニエル(日大) 13:38:75
2位 深津卓也(経3) 13:50:56
3位 大西智也(東洋大) 13:50:93
9位 星 創太(営3) 14:06:83
18位 池田宗司(法4) 14:21:10

<1部校総合順位>
1位 日大 110.16点 
2位 順大 96点
3位 筑波大 94.5点
12位 駒大 26点
※下位2校が2部に降格


◆宇賀地強
「きつかった。今日はモグスに付いていけるところまで付いていこうと思った。(来週の大会は)今日深津にいい刺激をもらったんで負けないようにしたい」


◆深津卓也
「走る前はどうかなって思っていたが、走り始めたら調子よく走れた。宇賀地が日本人トップでハーフを走ったので負けたくないって思って走った。日本人トップを狙っていた」

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