• バックスパイクを決めチームをリードした越岡=東京体育館で(工藤麻奈美撮影)

粘りみせるが僅差で敗れる

[男子バレーボール部]平成20年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2008年04月20日 16時31分)

春季関東大学バレーボールリーグ戦第4日目、対明大戦が4月20日(日)、東京体育館で行われた。
1、2セット目、エース越岡がフェイントやバックスパイクを織り交ぜた攻撃で相手を翻弄する。リードを奪うなど接戦を 繰り広げるがあと一歩の所で両セットとも敗れた。3セット目、中盤で同点に追いつくが直後の4連続失点により勢いを奪われセットを落とす。今季無敗の明大に善戦したが、惜しくもストレート負けに終わった。
第5日目は4月26日(土)11:00~ 2試合目に対日大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

駒 大0-3明大☆
1st(23-25)
2st(22-25)
3st(20-25)

スターティングメンバー
L#2今中健太(法4)
L#4越岡恵範(商4)
R#13添田竜雅 (経2)
S#5砂子将平(地4)
C#14樋口雄太(英2)
C#17横山 慎(地2)
リ#15町田裕太(商2)

◆鈴木淳平監督
「大きな敗因は特に見当たらないですね。ゲームをリードされる場面もあったけど、昨日ほど差を離されずに、場面によっては主導権も握れたのでよかった。しいていえば、サーブ、レシーブの乱れからミスがでて連続失点につながったり、細かいボールのミスなど初歩的なミスかな。(来週に向けて)1勝目指してがんばることと、戦う強い気持ちを表現してほしい。相手は波に乗って自信を持ってるから、抵抗するものをもって試合に臨む」

◆越岡恵範
「1セット目から3セット目までチームの波が一定だった。落ちるところもあったけどあまり落ちずに出来た。今日はチーム自体にミスが少なかった。それで僕にトスが上がって僕が決める。みんなのプレーがよかった。(来週に向けて)1週間じゃどうにもならないかもしれないけど少しでも前より良くしたい。勝ち負けはついてくるものだから。とにかく前より良くしていく」

◆砂子将平
「今日は今までの試合とそんなに違いはないけどみんなの勝ちたいっていう気持ちが(接戦に)つながったと思う。(競った場面での相手との違いは)もったいないミスが多かった。つなぎのプレーとか。(来週に向けて)日大はレシーブいいみたいだから負けないくらい練習からやっていきたい。ジャンプサーブは来週までにもっと精度あげれるようにしたい」

◆添田竜雅
「チームが少しでも良くなるように頑張った。入れさせてもらったんだからやってやろうと思った。(調子は)全然良くなかったです。半分以下。(チームの雰囲気は)徐々に良くなってる。勝ってる時と負けてる時の差を無くしたい。(これから)出られるような機会があったら気合い入れてやりたい」


■会場アクセス
亜細亜大学体育館
中央線『武蔵境駅』北口から徒歩12分

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