• 相手にマークされながらもチーム最多得点を挙げた越岡=亜細亜大学体育館で(加藤優美撮影)

イージーミス続き、遠い1勝

[男子バレーボール部]平成20年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2008年04月27日 20時52分)

春季関東大学バレーボールリーグ戦第6日目、対慶大戦が4月27日(日)、亜細亜大学体育館で行われた。
1セット目、15得点を挙げた越岡のスパイクなどでリードを奪うが、中盤追いつかれ逆転されてしまう。土壇場で同点に追いつきデュースに持ち込むものの、最後に力尽きセットを落とす。2セット目、相手ミスから得たリードを守り切りセットをものにする。しかし3セット目、攻撃が相手のブロックに阻まれ、チーム内でもミスが目立ち自滅、大差でセットを落とす。続く4セット目も、流れを立て直すことができずそのまま試合を終えた。今季から2部リーグ入りし未だ勝ち星のなかった慶大にも負けを喫し、開幕から6連敗となった。
第7日目は5月10日(土)11:00~ 1試合目に対中央学大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

駒 大 1-3 慶 大☆
1st(32-34)
2st(25-22)
3st(17-25)
4st(18-25)


スターティングメンバー
L#2今中健太(法4)
L#4越岡恵範(商4)
R#13添田竜雅 (経2)
S#5砂子将平(地4)
C#14樋口雄太(英2)
C#17横山 慎(地2)
リ#15町田裕太(商2)

◆越岡恵範
「(チームの状態は)わからない。悪いとしか。自滅ですね、こっちがミス出して。相手に何されたとかではない。個人個人もパスとか問題ある。個人のレベルが上がらないとチームにならない。課題だらけです」


◆山本大地(心3)
「最悪です。(課題)自分はトスまわしをもっと考える。アタッカーが打ちやすいトスの配給をしないと。チームでは、簡単なものを簡単にできるようにしたい。イージーミスが多いから、基本プレーをしっかりしたい。(次は)全敗で来ちゃってるんで、あと全部勝ちたいです」

◆町田裕太
「(今日は)全敗同士だったので勝ちたかった。最初は声も出ていて良かったけど、3セット目から声が途切れた。連携は良かった。(開幕からリベロ)初めてで不安もあったけど、今は慣れてきたし、やりやすくなった。(残りの試合は)1勝でもしないと。勝ちにいくところ勝ちに行く」

◆横山 慎
「久しぶりに1セット取れたのは良かった。ムードも良かった。昨日足引っ張ってしまったので気合入れて臨んだ。(1セット目)最後粘りきれなかったけど、序盤は自分達のやりたいことができた。(課題は)基礎的なプレーをしっかりすること。パス、ブロックで差をつけたい」

■会場アクセス
亜細亜大学体育館
中央線『武蔵境駅』北口から徒歩12分

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