• 1セット目最多得点を挙げた今中=東京体育館で(工藤麻奈美撮影)

自滅し勢い衰え、未だ勝利掴めず

[男子バレーボール部]平成20年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2008年04月19日 20時59分)

春季関東大学バレーボールリーグ戦第3日目、対国際武道大戦が4月19日(土)、東京体育館で行われた。
1セット目、今中がサービスエースを含む6得点を挙げ、ムード良く先取するが、2セット目から完全に相手のペースとなってしまう。10連続失点で勢いを失い大差で3セット目を落とすと、4セット目も相手のミスからの得点が目立ち、悪い流れを断ち切れずに開幕からの3連敗を喫した。
第4日目は4月20日(日)10:00~ 1試合目に対明大戦が東京体育館で行われる。

駒 大1-3国際武道大☆
1st(25-18)
2st(14-25)
3st(11-25)
4st(17-25)


スターティングメンバー
L#2今中健太(法4)
L#4越岡恵範(商4)
R#1杉山拓実 (英4)
S#5砂子将平(地4)
C#14樋口雄太(英2)
C#17横山 慎(地2)
リ#15町田裕太(商2)

◆鈴木淳平監督
「(相手は)ひとつひとつのプレーの細かいとこまでトレーニングされてる。他と比べても技術、レベルが高い。勝ち負け別として、相手の弱点につけこめばゲームの内容は拮抗した。接戦に持ち込めた。1セット1セット見ても減らせるミスがあるし、自分たちで点をとりにいけるから明日は1点でも1セットでも多くとって頑張ってほしい」

◆杉山拓実
「今日は、気持ち的に楽しんでやろうと思ってやってはいた。気持ちの切り替えしたつもりだけど、いまいち自分たちのムードで出来なかった。勝てる相手だったとは思う。途中三人も4年が変わって、下級生は頑張ってくれたけど変わる前に4年がなんとかしたかった。明日はミス減らして、自分たちでやることやって自滅しないように思い切ってやるだけです」

◆今中健太
「今日の相手は勝てると思ったんですけど。カットでくずれて、コンビ組めなくて自滅してしまった。明日勝たないとまずいので勝ちに行く」

◆越岡恵範
「1セット目と2セット目では何かが違ったって訳じゃなくて、チームじゃなかった。(選手交代が多かったがムードは)変わらないといけないかもしれないけど、変わってない。ムードが落ちてる中どう頑張るか、劣勢をはねのけるだけの力がなきゃいけない。明日は、とりあえず今日より良く、ちゃんとバレーをしたい」

■会場アクセス
都営地下鉄大江戸線「国立競技場」A4出口
JR中央線(普通)・総武線「千駄ヶ谷」下車徒歩1分

発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バレーボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)