• チームの勝利を決めた吉田(左)・市川(右)=亜細亜大学テニスコートで(近藤健吾撮影)

  • 過去最高成績の3位入賞を果たした選手たち

創部史上初の銅メダル獲得!

[硬式テニス部]関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント3位決定戦・日大A戦(2007年12月23日 22時20分)

第18回関東大学対抗テニス選手権[女子]決勝トーナメント3位決定戦・日本大学A戦が12月23日、亜細亜大学テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル ☆駒大4-1日大A
D1○吉田・市川2(60、62)0武田・上野●
D2○斉藤・篠2(61、60)0山内・矢部●
S1○河合美佳2(63、76)0服部香澄●
S2●松尾日加里1(64、26、16)2藤井菜緒○
S3○石川玲伊2(60、75)0大竹 愛●
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 3位決定戦は、シングルスで出場したS3石川がまず白星をあげチームに貢献する。S1河合も2セット目に苦戦するも、粘り強いプレイで勝利する。最後はD1の吉田・市川ペアが安定した試合運びで圧勝し、チームの3位入賞を決定づけた。創部から過去最高成績の3位で今年を締めくくった。

◆江口淳一監督
「良かったです。すごく。誰が良かったというよりも、全員でつかんだ勝ちだと思う。うちはこの大会で勝負しようと考えていた。逆に今日勝った事で目をつけられるかもしれない。(3位入賞は)メダルまでもらえて、ぶっちゃけ嬉しいです」

◆吉田麻美(G1)
「2セット目より1セット目のほうが良かった。1部の日大相手だったけど、安心して最後まで自分達らしい戦いが出来たと思う。チームで銅メダルをもらえた事は嬉しいです」

◆市川有紗(政1)
「最初の出だしはすごい良かった。相手は自分の事を良く知ってる選手だったので、ちょっとやりにくかった。今日の日大、昨日の専大との試合で1部と戦っていける自信はついた。(3位入賞は)嬉しいです」

◆河合美佳(国1)
「今日はいつもより調子が良くて集中できた。(2セットは接戦になったのは)相手は強いので想定はしていました。(団体3位入賞は)駒大が1部に負けないような素晴らしいチームになってきているなと思いました」

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