吉田、堅実なプレーで勝利を掴む

[硬式テニス部]第8回関東学生女子1、2部選抜テニストーナメント大会(2008年02月12日 01時19分)

第8回関東学生女子1、2部選抜テニストーナメント大会が2月10日、11日、駒澤大学テニスコート、首都大学東京テニスコート、創価大学テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

<1回戦>
○吉田麻美8-5野崎絵美(慶大)●

<2回戦>
●中岡久美香6-8森春香(日大)○
○吉田麻美8-1熊谷由加里(学連)●
○堤彩香8-3塚田美緒(日大)●

<3回戦>
○吉田麻美8-4佐々木香織(青学大)●
●堤彩香3-8鈴木聡子(青学大)○

※数字はゲームカウント

 1回戦から順調に勝ち進んできた吉田は途中調子を崩すところも見られたが、つなぎと攻めを合わせた確実なプレーで準々決勝進出を決めた。中岡と堤は2回戦からの出場。堤は3回戦に進むも自分のペースに持ち込めず敗退。中岡は力を発揮出来ずに惜しくも初戦で敗れた。

◆中岡久美香(歴2)
「前日からの練習で自分のテニスができなくて、そのままの状態で試合に臨んだから調子が悪かった。後輩と準決勝であたる予定だったので、そこまでいきたかった。次の大会は自分のプレースタイルを考え直して臨みたい」

◆堤彩香(G2)
「2戦目は集中がかけてしまっていた。得意のショットがうまく決まらなくて、他のショットもくずれてしまった。2戦目の相手はタイミングが早く、自分が準備できる前に打ってきた。すぐに新春の大会があるのである程度のところで満足しないでできれば本戦に出場したい」

◆吉田麻美(G1)
「1戦目は練習の時点でダメだったから60%くらいでやった。2戦目は相手も上手いから合わせれば打てると思ったけどアウトしてイライラした。でもつないで勝ててよかった。次はとにかく精神面を落ち着かせて頑張る」

準々決勝は2月13日に行われる。
※詳細は関東学生テニス連盟HPをご覧下さい。
URL→http://www.geocities.jp/kanto_gakuren/



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