• 得点を決めた加藤(左)と起点になった藤井(右)。勝ち越し弾に喜びを爆発させる=RKUフットボールフィールドで(中野成博撮影)

  • 全国大会出場を決め、笑顔を見せる森本=RKUフットボールフィールドで(中野成博撮影)

接戦制し、念願の全国大会出場へ!

[サッカー部]Iリーグ・筑波大B1戦(2007年11月11日 20時58分)

タイカカップ インディペンデンスリーグ(Iリーグ)【関東】 2007 関東代表決定戦、筑波大学蹴球部B1戦が11月11日、RKUフットボールフィールドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大2-1筑波大
  (1-1)
  (1-0)
【得点者】()はアシスト
14分:[駒]鳥羽田(加藤)
44分:[筑]
75分:[駒]加藤
【メンバー】
GK板倉健太[2]
DF武井健太郎[4](→83分葛山公基[4])、塚越孝樹[2]、森本勇一[3]、四方田翔平[2]
MF平岩 宗[3]、小野川善和[4](→75分山中淳樹[2])、山崎良介[3](→89分長崎雅志[4])、加藤正樹[4](→88分横山秀平[4])
FW藤井貴弘[4]、鳥羽田龍[2](→89分川村慶一郎[4])
【SUB】
GK柴田峻佑[4]
MF石崎龍一[3]
※[ ]内数字は学年

 開始からテンポ良く攻める駒大は、14分に加藤の右サイドからのクロスを鳥羽田がヘッドで飛び込み先制する。しかし、前半終了間際に一瞬の隙を突かれ追いつかれる。後半に入ってもピンチを迎えるが、GK板倉が好セーブを連発すると、75分に藤井のシュートがこぼれたところを、加藤が詰めて2-1で勝利した。
 この勝利で勝ち点を6に伸ばした駒大は全国大会出場の切符を手にした。

◆藤井貴弘(経4)
「今日の勝因は最後まで駒大の「頑張る」とか「諦めない」って事ができたからだと思う。小さい頃から一緒にサッカーやってたあーちゃん(主務・安田弘典)が自分もサッカーやりたいのに今はチームのために主務として頑張ってくれているので絶対全国に連れていきたいって思いがあったのでほんとによかった。全国は厳しい試合が続くと思うが自分のシュートでチームを引っ張っていきたい」

◆加藤正樹(法4)
「もう勝つしかなかったんで、みんなで気持ちで勝ちました。(アシストは)練習でもニアに速いボールって言っていて、とっぱ(鳥羽田)が練習通り決めてくれました。(ゴールは)たまたまですね。蹴るだけでした。やっぱりみんなも応援してくれているので、絶対優勝します」

◆森本勇一(歴3)
「嬉しいです。2年越しですよ。去年もリーチかかってて負けたので、今日は4年生がやってくれたのが一番よかった。目標はIリーグ全国制覇!Iリーグからチームが一つになってチームを盛り上げていきたい」

◆板倉健太(営2)
「また自分のミスから失点しまったけど、後半は切り替えてできたのでそこは良かったと思う。(2度の好セーブは)何が何でも止めてやろうという気持ちだった。(全国へ向け)ノーミスで、無失点でいけるように頑張りたい」

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