• 相手の様子をうかがいながら構える園田=早稲田大学ボクシング教場で(瀬田まりこ撮影)

  • 試合終了後、喜びの表情を浮かべる園田

園田、ラスト試合を最高の勝利!

[ボクシング部]第35回大田区ボクシング大会(2007年11月11日 22時36分)

第35回大田区ボクシング大会が11月11日(日)、早稲田大学ボクシング教場にて行われ4年生の園田俊輔が出場した。また、今日の試合が引退試合であった。結果は以下の通り。

【ウェルター級】
園田俊輔○RSC●三宅智志(国士舘大学)

※RSCとはレフリーストップコンテストの略

 1Rから破壊力のあるパンチで圧倒する。2R開始早々に、右ストレートが相手の顔面にクリーンヒットしてダウンを奪う。リズムの良い連打も繰り出し有効打を数発浴びせ、完全に試合を支配する。3R開始直後に強烈な右ストレートが決まり、ラスト試合をRSC勝ちで飾った。

◆園田俊輔
「練習通り、相手のパンチに合わせて左を返していけました。パンチ力はある方なので、手数を多く出していくことを心掛けました。途中クリンチでペースを乱されてイライラが募ったんですけど、去年はそれが原因で負けてしまったので、辛抱強く自分のリズムでやりました。部活のみんなや家族の励ましがあったからやってこれたので、悔いの無いように戦いました。最高の結果を残せたので良い報告が出来ます」

【プロフィール】
園田俊輔(そのだ しゅんすけ)
1985年10月25日生まれ
法学部政治学科4年生
身長179cm
一般入学でボクシング部入部

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