• クイックスパイクを決め活躍した横山(右)、正確なトスを上げるセッター砂子(左)=駒澤大学体育館で(工藤麻奈美撮影)

センター攻撃奏功し、接戦掴む!

[男子バレーボール部]平成19年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2007年10月07日 18時53分)

秋季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦第8日目、対山梨大戦が10月7日(日)、駒澤大学体育館で行われた。
センター横山の攻撃が冴え渡るが、デュースの末1セット目を落とす。2、3セット目、お互いに得点を取り合う中、町田のスパイクが決まりセットを取る。最終セット、中盤に6連続得点を取り、流れを駒大ペースに引き寄せ、松岡のスパイクで勝負を決めた。
第9日目は10月13日(土)11:00~ 1試合目に対日大戦が日本大学八幡山総合体育館で行われる。

☆駒大3-1山梨大
1st(24-26)
2st(30-28)
3st(28-26)
4st(25-16)

スターティングメンバー
L#9越岡恵範(商3)
L#22町田裕太(商1)
R#18佐々井優志(法1)
S#12砂子将平(地3)
C#24横山慎(地1)
C#25和氣智貴(営1)
リ#1南貴紀(社4)

◆鈴木淳平監督
「最後のセットだけ自分たちで決めようとなっていた。相手がうちの力を出させないようにしていて、うまくはめられてた。今日は攻めあぐねてる感じがあったから、誰かの指示を待たないで、コートの中で指示を出してやってほしい。自分達の対応力をどれだけ高められるかが大切」

◆南貴紀主将
「2、3セット目はぎりぎり勝てたという感じでした。最終セットは自分達の試合が出来た感じです。センターは昨日から調子がよかったですね。(雰囲気は)1セット目取られたのでダメでした。相手のムードに呑まれた事が原因。(来週は)モチベーションを下げずにアゲアゲで。2試合勝って終わりたいですね」

◆松岡裕久(政4)
「(今日)最初緊張したけど、先生が4年はホームの体育館でやるの最後だからって出してくれたので、思い切りやりました。来週は沈んだチームを盛り上げて最高の形で終わりたいです」

◆横山慎
「山梨大はセンターへのマークが薄かった。1セット目はよくなかった。最終セットはチームとして歯車が噛み合ってた。(来週へむけて)下位なんで、一度やったから傾向が分かりやすいし相手にもわかられてると思う。同じミス繰り返さずにいきたいです」

■会場アクセス
日本大学八幡山総合体育館
京王線「八幡山」駅 徒歩15分

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