• 3位入賞を果たした大賀=秋田県男鹿市若美総合体育館で(近藤健吾撮影)

  • 最後まで大賀らしいインファイトを見せた

OB大賀「満足」の3位入賞/ボクシング

[秋田わか杉国体2007]第62回国民体育大会・ボクシング競技 成年男子準決勝(2007年10月07日 18時12分)

第62回国民体育大会「秋田わか杉国体」ボクシング競技・成年男子準決勝が10月7日に秋田県男鹿市若美総合体育館にて行われた。その中で駒大OB・大賀寛倫が活躍を見せた。結果は以下の通り。

<成年男子準決勝>
【LF級】
大賀寛倫●RSC○井岡一翔

※RSCとはレフリーストップコンテストの略

 大賀(岡山県代表)は1ラウンドから緩急をつけたインファイトで相手を追い詰め連打を放つ。だが、2ラウンド後半からは相手の攻めが積極的になったのと、体力不足が重なりダウンを奪われ2ラウンド3分7秒にRSCで敗退した。尚、敗れはしたが3位入賞を果たした。

◆大賀寛倫
「1ラウンドはポイントでは勝ってたと思った。2ラウンドからは攻められたけどね。(現役でやってる選手相手にここまで勝ち残れた事は)上の相手にも自分のボクシングが通用するなって思った。仕事もやってるから練習不足にはなってしまうが、自分には今まで積み重ねてきた技術があるからそれをもっと磨いてこれからの試合でやっていけたらいいと思う。3位入賞は満足。自分を褒めたい。来年も国体出場するよ」

【プロフィール】
大賀寛倫(おおが ひろみち)
平成15年3月卒・文学部歴史学科
岡山県出身
LF級(45㎏超過48㎏まで)
身長160cm
インファイター
83戦60勝23敗
現在:ビル代行勤務


■交通アクセス
JR船越駅からシャトルバスで約20分

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