• セッターの意図と噛み合わずスパイク時にぶつかる選手=日本大学八幡山総合体育館で(工藤麻奈美撮影)

チーム力欠け士気下がり惨敗

[男子バレーボール部]平成19年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2007年10月13日 19時46分)

秋季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦第9日目、対日大戦が10月13日(土)、日本大学八幡山総合体育館で行われた。
開始から連携がとれず、大差で1セット目を落とす。2セット目はレシーブで粘りを見せ、終盤に添田竜雅 (経1)のサービスエースが決まりセットを手にする。勢いに乗りたい3、4セット目だったがミスの連続、相手のブロックに阻まれチームが噛み合わないまま惨敗に終わった。
第10日目は10月14日(日)10:00~ 2試合目に対中央学大戦が日本大学八幡山総合体育館で行われる。

駒大1-3日大☆
1st(15-25)
2st(25-23)
3st(21-25)
4st(19-25)

スターティングメンバー
L#8今中健太(法3)
L#22町田裕太(商1)
R#18佐々井優志(法1)
S#12砂子将平(地3)
C#24横山慎(地1)
C#25和氣智貴(営1)
リ#1南貴紀(社4)

◆鈴木淳平監督
「チーム全体、入替戦の心配もなく気が抜けていた。駒大バレー部の一員として大切にしなければいけないことを考えて欲しい。今日の感じは、彼ららしさが出ていない。(明日は)最終戦だから、強い気持ちでやってもらいたい」

◆南貴紀主将
「トスが使い方あってなかった。クイックにも合ってなかった。敗因はブロック。レフトからのスパイクのワンタッチは取りきれない。レシーブは結構あがってたと思うけど。あとサーブで相手を崩せなかった」

◆江波明(経4)
「1セット目があまりにも悪かったのでガラッと変えようとしました。チーム力で負けてた。悪いときに何かしようって気がなかった。誰か一人でも引っ張ってかなきゃ。(明日は)いいときの駒大でいけば勝てる。リーグの総まとめとして、何かしらの形で後輩に残せたらいいです」

■会場アクセス
日本大学八幡山総合体育館
京王線「八幡山」駅 徒歩15分

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