• 最多得点を挙げる活躍をした町田=亜細亜大学体育館で(工藤麻奈美撮影)

  • 3セット目終盤、サービスエースで流れを引き寄せた今中

町田の活躍で価値ある3-0

[男子バレーボール部]平成19年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2007年09月30日 18時28分)

秋季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦第6日目、対亜大戦が9月30日(土)、亜細亜大学体育館で行われた。
相手のミスが連発し1セット目を手に入れる。その勢いのまま2セット目はブロックが次々と決まり、流れを掴む。しかし3セット目、序盤に点差をつけられ詰められずにいた。終盤、今中のサービスエースをきっかけに調子を取り戻すと、攻守ともに好調の町田が連続スパイクを決め逆転。昨日に続くストレート勝ちで、上位リーグ入りの可能性を残した。
第7日目は10月6日(土)11:00~ 1試合目に対山梨大戦が駒澤大学体育館で行われる。

☆駒大3-0亜大
1st(25-16)
2st(25-22)
3st(26-24)

スターティングメンバー
L#9越岡恵範(商3)
L#22町田裕太(商1)
R#18佐々井優志(法1)
S#12砂子将平(地3)
C#24横山慎(地1)
C#25和氣智貴(営1)
リ#1南貴紀(社4)

☆暫定順位
1位 明大
2位 国士大
3位 専大
4位 亜大
5位 駒大
6位 中央学大
7位 日大
8位 山梨大


◆鈴木淳平監督
「うまく噛み合ってたと思う。粘り強くやっていた。全体を通じてやろうとしてたことができていた。危機感を持って学生がやっていて、緊張感の中で集中していたと思う。目の前の試合を、なるべく失点を少なくしていきたい。来週もしっかり勝っていく」

◆南貴紀主将
「勝因はブロックですね。ワンタッチとかもあまり落とさなかったからよかった。(苦戦を予想してた亜細亜と対戦して)相手エースがそんなに打ってこなかった。もっとガンガンくると思ってた。連続失点なくして、山梨大に3ー0で勝って上位に入りたい」

◆今中健太
「(終盤に出場ましたが)びっくりしました。(サービスエースは)狙ってなかったです。ミスらないように打ったらラッキーでした。(調子は)よかったです!絶好調です!とりあえず上位いって、少しでも多く試合に出れたらいいです」

◆町田裕太
「(2戦連続ストレート勝ちなのは)自信に繋がった。亜細亜は勢いあったから負けられなかった。チームはブロックできてた。勢いに乗っていた。勝因はブロックとレシーブがよかったこと。上位に入って、少しでも上にいきたい」

■会場アクセス
駒澤大学体育館
東急田園都市線駒沢大学駅から徒歩15分

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