• ボールに必死で食らいつこうとする南主将=日本大学八幡山総合体育館で(工藤麻奈美撮影)

  • ムードメーカーとしてチームを引っ張った江波

  • 怪我明けながらも得点を上げた三芳

勝利で飾れず悔い残る閉幕

[男子バレーボール部]平成19年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2007年10月14日 18時51分)

秋季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦第10日目、対日大戦が10月14日(日)、日本大学八幡山総合体育館で行われた。
1セット目は二度に渡り5連続失点を許し先取される。2セット目、万全な状態でない中起用した三芳がブロックを決め健闘するが、終盤突き放された。後がない3セット目、相手にリードを与えるも、佐々井や町田の力強いスパイクなどで3連続得点を奪い逆転する。しかし勢いに乗り切れず、秋季リーグ最終戦をストレート負けで終えた。

駒大0-3中央学大☆
1st(13-25)
2st(21-25)
3st(23-25)

スターティングメンバー
L#8今中健太(法3)
L#22町田裕太(商1)
R#18佐々井優志(法1)
S#12砂子将平(地3)
C#24横山慎(地1)
C#25和氣智貴(営1)
リ#1南貴紀(社4)

秋季リーグ最終順位
1位 明  大 9勝1敗
2位 国 士 大 8勝2敗
3位 専  大 5勝5敗
4位 亜  大 5勝5敗
5位 中央学大 5勝5敗
6位 駒  大 5勝5敗
7位 日  大 3勝7敗
8位 山 梨 大 0勝10敗
※最終順位は、1次リーグの結果をうけて、上位ブロックと下位ブロックに分かれて決勝リーグで対戦した結果により確定。各ブロック内で勝敗数が同数の場合セット率(総得セット数÷総失セット数)で順位決定がなされる。

◆鈴木淳平監督
「(敗因は)相手の高さ、強さだった。チーム全体もっとやれる。精神的な部分、選手としてあるべき姿勢で、自立したしっかりした考え方をもってほしい。同時に向上心や強くなろうという気持ちをもってもらいたい」

◆南貴紀主将
「(駒大バレー部での4年は)自分たちは3部から、2年3年って一部に上がったし、いい思い出です。6位で終わったのはいいことじゃないけど。(今日負けたことに関して)今日は、ベストメンバーじゃなかった。悔いはある。(今後は)リーグでわかった足りない部分を克服していきたいです。(例えば)ブロックとかです」

◆江波明(経4)
「最後なんで、勝って終わりたかった。悔しいです。(チームの雰囲気は)昨日のダメを引きずってた。ダメでしたね。勝とうって雰囲気出なかった。もっとチーム全体で言い合えるようにならないと。個人個人受け止めるものがあると思うので、それをプレーに表して欲しい」

◆三芳建斗(法4)
「(調子は)万全じゃないです。役割を果たせなくて悔いが残る。1、2年に1部の経験させてあげたかった。申し訳なさでいっぱいです。(今のチームは)勝つ意欲が表にでてこない。駒大の色を普通に出せるようにしてほしい」

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