• リングに追い詰め3連打を放つ清水=秋田県男鹿市若美総合体育館で(近藤健吾撮影)

清水、2年連続で決勝へ/ボクシング

[秋田わか杉国体2007]第62回国民体育大会・ボクシング競技 成年男子準決勝(2007年10月07日 17時38分)

第62回国民体育大会「秋田わか杉国体」ボクシング競技・成年男子準決勝が10月7日に秋田県男鹿市若美総合体育館にて行われた。結果は以下の通り。

<成年男子準決勝>
【Fe級】
清水 聡(営4)○RSC●藤沢勝久

※RSCとはレフリーストップコンテストの略
(①実力に大差がある時、また強打を受けてレフェリーが危険と判断した場合に適用)
(②得点差が15点差以上ついた場合に適用)

 清水(岡山県代表)の決勝進出をかけた1ラウンドは互いに間合いを取り手数の少ない立ち上がりとなる。2ラウンドからは3連打のコンビネーションを何度も当てる等、更に相手との点差をつけて2ラウンド2分19秒にRSCで勝利した。昨年ののじぎく兵庫国体に続いて2年連続の決勝進出を決めた。

◆清水 聡
「相手は僕と同じで距離をとって戦うアウトボクサーだった。でも自分の方がリーチは上だったし、自分の方にポイントが入ってるのも分かってた。これで明日RSCを決めれば全試合RSC勝利ですよ。(昨年の国体で敗れた笹原ではなく、竹中が決勝に進出してきた事は)2回勝ってる相手だけど、あっちも勢いに乗って良い状態で来ると思う。(決勝戦は)勝つしかないでしょ」

■交通アクセス
JR船越駅からシャトルバスで約20分

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