• 8回、同点を許し顔をしかめる笹田=神宮球場で(和田達也撮影)

8回に4失点、笹田救援失敗

[硬式野球部]東都大学野球秋季リーグ対立正大1回戦(2007年10月02日 16時37分)

東都大学野球秋季リーグ対立正大1回戦が、10月2日に神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 010 200 000 3
立正大 100 000 04x 5 

DH椎 葉 300
HD古 橋 100
(8)福 井 200
(9)大 島 420
(3)前 原 410
(6)榊 原 321
(5)笠 間 200
(7)森 山 301
(2)山 田 300
PH高 山 100
(4)赤 木 310
     計2962

▽二塁打=赤木

     回 打安責
 石 黒 5 2131
●笹 田 3 1344

 1点を追う2回、敵失と四球などで無死満塁とすると森山和之(法4)の二塁ゴロ間に同点に追いつく。4回、1死から2連打で一、三塁とし、榊原浩司(商4)の右前適時打で逆転。さらに安打と四球で満塁にすると森山の犠飛で追加点をあげる。6回から登板した2番手・笹田尚史(商3)が自己最速146キロを記録するも、8回に4長短打と犠飛で4点を奪われ勝ち越しを許す。リーグ最下位の立正大に逆転負けを喫した。


◆小椋正博監督
「ランナー出してんのに点がとれないから勝てない。今まで笹田におんぶにだっこだったからね」

◆榊原浩司主将
「終盤のチャンスで打てなかったのは痛かった。笹田が打たれたのは仕方ない。明日もう1回笹田に投げてもらって、勝ちたい。(自身は)良い感じで打てている。明日も打ちたい。今日の負けは痛いんですけど、切り替えていきたい。。明日は絶対落とせない試合になると思いますが、東洋大戦に向けて勝って弾みをつけたいと思います」

◆山田将斗(経4)
「石黒は無駄なフォアボールが多かった。相手が上手く笹田を打っていた。積極的に来たのが裏目に出た。優勝するためには落とせないので総力戦でいきます」

◆笹田尚史
「全て僕の責任です。(8回に)先頭打者を出してしまったのが悪かった。(146キロは)体は重かったのでたまたまです。球速ではなく、キレとコントロールで投げたい。反省すべき点を反省し、開き直る所は開き直りたい。石黒さんには申し訳ない。明日は切り変えて、打線が援護してくれると思うのでリベンジしたい」

なお、次戦・立正大2回戦は明日3日に13時から神宮球場で行われる予定。

■神宮球場へのアクセス
JR中央線「信濃町」駅、「千駄ヶ谷」駅から徒歩15分
地下鉄銀座線「外苑前」駅から徒歩5分
大江戸線「国立競技場」駅A2出口から徒歩10分

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