勝ち越しのホーム遠く引き分け
[硬式野球部]東都大学野球秋季リーグ対国学大2回戦(2007年09月13日 16時41分)
東都大学野球秋季リーグ対国学大2回戦が、9月13日に神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
国学大 000 111 000 3
駒 大 200 000 010 3
※プロ併用日のため延長なし
打安点
(7)上 田 200
(8)福 井 200
(9)大 島 420
(3)前 原 410
R3涌 井 000
(6)榊 原 211
(5)笠 間 400
DH森 山 310
RD森 下 000
(2)山 田 311
(4)赤 木 100
PH高 山 100
4 林 000
計2662
回 打安点
河村 42/3 2032
坂口 1/3 100
加茂 2 820
笹田 2 700
初回、四球で出塁した上田貴典(社3)が、敵失の重った間に生還。さらに榊原浩司(商4)の右前適時打で2点を先制する。しかし4回、先発の河村光速(営3)は四球で出した走者を還されると、5回にもスクイズで1点を失い降板。1点を追う8回、1死満塁の場面で、山田将斗(経4)が中前適時を放ち同点とするも、ニ塁走者の榊原が本塁でアウトになり勝ち越しの機会を逃す。結局3-3の同点で試合終了。開幕からの連勝が3で止まった。
◆小椋正博監督
「負けなくて良かった。前原は最後に一本打てて良かった。まだ力が入っていないが変えない。(河村は)見ての通り。このまま我慢して使っていく」
◆榊原浩司主将
「2点入って、そこから追加点が欲しかったけど、取れなかったので焦って相手に(流れを)流してしまった。もっとどっしりと野球をやればよかった。(8回のクロスプレーは)くぐったと思ったんですが、審判の決めることなので。負けはついてないので、明日何とかして勝ち点を取りたい」
◆山田将斗
「引き分けだけど、負けはつけられないゲームなのでよかった。優勝するためには1つも落とせないという気持ちで臨んでる。先制してその後に1本がでなかった。河村は自分の役割を果たしてくれてる。8回の打席はうまくとらえられたと思う。打った瞬間、抜けろっていう気持ちで走った。(4試合連続打点は)打撃の調子がいい」
◆河村光速
「入りから長打を打たれないようにテンポよく投げたが、細かい所を狙いすぎた。球数を少なくしていきたい。今日はフォームを崩してしまっていたが、そのわりには粘れたので良かった。1戦目勝っていたので、雰囲気はいい。明日は継投で守り勝ちしたい」
なお、国学大3回戦は明日14日に13時から神宮球場で行われる予定。
■神宮球場へのアクセス
JR中央線「信濃町」駅、「千駄ヶ谷」駅から徒歩15分
地下鉄銀座線「外苑前」駅から徒歩5分
大江戸線「国立競技場」駅A2出口から徒歩10分
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