• 7回2死満塁の場面で三振を喫した金子=神宮球場で(清水優加撮影)

打線振るわず1点差で敗退

[硬式野球部]東都大学野球新人戦準決勝(2007年08月28日 17時39分)

東都大学野球新人戦準決勝が、8月28日に神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大100 000 000 1
立正大200 000 00X 2

      打安点
(6)金 子 310
(8)増 田 300
DH椎 葉 311
(7)民 法 400
(9)佐野逸 300
PH石 橋 100
(2)上 村 310
(5)涌 井 310
(3)山本祐 200
 3三 戸 100
(4)森 田 200
 4 林  000
     計2841

※(数字)はスタメン

      回 打安責
●佐野雄 0/3 322
 横 沢50/3 1720
 守 重3   1210
   計9   3252

 初回、1死二塁から3番・椎葉謙(法2)の左前適時打で1点を先制する。しかしその裏、先発・佐野雄大(経2)が安打と暴投で2失点。あっさり逆転を許してしまう。その後継投した投手陣が無失点と好投するも、打線が援護できない。7回に安打と四球で繋ぎ2死満塁とするも、金子京史(政2)が三振に倒れ好機を生かせず。結局、散発4安打と抑え込まれ1‐2と惜敗。決勝進出を逃した。

◆野村昭彦コーチ
「負けてしまったが、選手たちの動きは良かった。どのように今後頑張っていけるか、悔しさにどう立ち向かっていけるかが大事だと思う。今日メンバー入りした選手を全員出せなかったのが残念。リーグ戦では初戦良い形で入れるように調整していきたい」

◆佐野雄大
「入りから悪いところが出てしまい、自分の投球ができなかった。基本をしっかりやって、少しずつ調子を上げていきたい」

◆金子京史
「調子は良かった。(三振は)まっすぐを狙っていました。守備は落ち着いてやれてよかった。(全体的には)焦りはなかったけど、相手のペースに合わせてしまった」

◆椎葉謙
「(先制の適時打は)内寄りの真っ直ぐ。いろんな選手が出ることはチームにとって良いことだけど、それで勝てないのは弱いということ。これからに繋げていきたい。自信がつくようにやれることをしっかりやりたい」

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