• 初回、ダイアモンドを一周し、ホームインする福井=神宮球場で(藤田漠撮影)

福井のランニングHRで好発進!

[硬式野球部]東都大学野球秋季リーグ対亜大1回戦(2007年09月01日 20時06分)

東都大学野球秋季リーグ対亜大1回戦が、9月1日に神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 100 400 001 6
亜 大 000 003 020 5
    
      打安点
(7)上 田 200
(8)福 井 311
(9)大 島 400
(3)前 原 410
(6)榊 原 431
(5)笠 間 310
DH森 山 313
(2)山 田 310
(4) 林  311
     計2996

▽本塁打=福井
▽二塁打=森山、林

     回打安責
 石黒 70/33385
加茂  1/3100
○笹田 12/3600


 初回2番・福井亮太郎(経4)が右中間を破るランニング本塁打を放ち1点を先制。4回には連打で繋ぎ無死満塁とすると、7番・森山和之(法4)の走者一掃中越適時ニ塁打などで4点を追加した。しかし6回に先発・石黒基輝(社4)が3点本塁打を浴び、2点差となる。さらに8回にも1点を失い降板。2番手・加茂勇作(国1)が後続を抑えるも、3番手・笹田尚史(経3)がスクイズで同点とされる。9回、5番・榊原浩司(商4)の犠飛で1点を勝ち越すと、その裏を笹田が抑え秋季リーグ初戦を制した。

◆小椋正博監督
「石黒でいけるとこまでいこうと思っていた。今日珍しく笹田が向かってきたので託そうと思っていた。(投手の)やりくりしながらいきます。無理しないように。榊原は、オランダで1番打ったみたいで、ずっと使われてたみたいです。それで自信つけたんじゃないですか。今日の1勝は大きかった 」

◆榊原浩司主将
「今日はバットが振れていたので思いっきりいきました。石黒は後半は高めにいっていたのでそこを直していってくれれば良い。昨春の石黒のように活躍してくれて、秋も(部員の中で)出てくれると信じています。4年間優勝していないので優勝です」

◆福井亮太郎
「勝ててよかったです。(ホームランは)マグレです。(調子は)いつも通りです。自分らしく粘ってつなぐことを意識している。絶対優勝します。勝てばいいです」

◆笹田尚史
「打たれる訳ないと思って投げてました。(1点差のプレッシャーは)あまり感じなかったです。緊張する場面で使ってもらえてると思ってます。今日は中盤流れが悪かったから自分の出番あるだろうと思って準備してたのでよかったです」

なお、亜大2回戦は明日2日に10時から神宮球場で行われる予定。

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