• 4打数4安打の活躍を見せた前原=神宮球場で(和田達也撮影)

13安打の猛攻で初戦突破

[硬式野球部]東都大学野球新人戦1回戦(2007年08月27日 20時45分)

東都大学野球新人戦1回戦が、8月27日に神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

青学大 210 100 000 4
駒 大 430 010 02× 10

(4)  林 200
6 金 子 211
(6)4赤 木 421
(5) 笠 間 421
5 涌 井 100
(3) 前 原 441
(9)8佐野逸 112
(2) 上 村 200
2 山本裕 200
DH 三 戸 311
HD 椎 葉 100
(7) 門 屋 200
H9 石 橋 110
H9 民 法 110
(8)7増 田 300
     計33137
※(数字)はスタメン

▽三塁打=金子
▽二塁打=笠間、三戸、前原、佐野逸
    
     回打安責
 佐野雄 21033
 平 川 2821
○加 茂 41420
 山 口 1400
    計93674

 2点を先制された初回、1死二塁から笠間将裕(商1)の左前適時二塁打で1点を返すと、後続が四球や安打で繋ぎ、敵失も誘ってこの回一挙4点を奪い、逆転。2回にも、長短打を含む4安打で3点を奪う。5回、8回にも追加点を上げ、点差を広げる。打線はこの日4番・前原一慶(営2)が4打数4安打の活躍を見せるなど、13安打10得点の猛攻で相手投手を打ち崩した。投げては、3番手の加茂勇作(国1)が4回を投げ被安打2、4奪三振で無失点と好投し、初戦を突破した。

◆前原一慶
「春は打たなくていい球に手を出してて調子が悪かったけど、だんだん上がってきた。オープン戦を消化してピッチャーのタイミングにも慣れてきた」

◆笠間将裕
「(初回の適時打は)チャンスだったので、初球から思いっきり振った。最近、バッティングの調子は良いんで、大振りしないように気をつけた。春リーグが終わってからは日ごろから振り込んでいたので、その成果が出た」

◆加茂勇作
「(投球は)球はいってなかったけど、いってないなりにカバーできることがあるので。良かった球は、スライダー。低めに投げないと打たれると思ったからそこだけ気をつけた。(安打を打たれた時は)三塁まで行っても、点入れなきゃいい。(明日も登板機会があれば)頑張ります」

なお、準決勝は明日28日12時30分から神宮球場で行われる予定。




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