• シングルス、ダブルス共に予選通過を果した吉川=駒沢屋内球技場で(和田達也撮影)

  • フルセットの末、本戦出場を決めた橋口直=駒沢屋内球技場で(和田達也撮影)

  • 順当にブロックを勝ち上がった桑原勝=駒沢屋内球技場で(近藤健吾撮影)

10人が全日学本戦に出場決定!

[卓球部]全日本学生選手権関東地区予選会(2007年08月17日 20時58分)

 全日本学生卓球選手権大会、関東地区予選会が8月16、17日に行われた。各ブロックで優勝し、本大会出場を決めた選手は以下の通り。

シングルス
橋口慎吾(法4)
吉川勇志(政4)
桑原勝人(法2)
橋口直紀(経2)

ダブルス
坂本直也(経4)、吉川組
吉田広平(政1)、渡井伯和(経1)組

なお無条件出場資格を持つ選手と、満たした出場資格は以下の通り。

シングルス
桑原勇希(営2)※前年度全日本学生選手権大会15位
高橋智広(英2)※前年度全日本学生選手権大会16位、前年度全日学選抜16位

ダブルス
松竹紀昭(政2)、桑原勇組※本年度関東学生選手権大会4位

吉川はシングルス、ダブルス共に予選通過。橋口慎吾、直紀は兄弟で本戦出場を決めた。桑原勝は2年連続で出場権を獲得。エース・桑原勇はシングルス、ダブルス共に予選免除、2年連続の上位入賞を目指す。


◆橋口慎吾
「プレッシャーも無く、いつも通り出来た。(直紀は)あいつらしいプレーが出来ていた。よく力を出してくれていて良かった。3年生が通らなかったのが残念。本戦ではランク(16強)入り目指して頑張りたい」

◆吉川勇志
「両方通過することが目標だったので良かった。他のブロックに比べれば楽だったので運も良かったと思う。暑さで頭がぼうっとしてしまうので、自分で盛り上げていった。シングルスでは今年もベスト8を狙う。ダブルスでも3回は勝ちたい」

◆桑原勝人
「肩の荷が下りました。思い切って一戦一戦やろうと思った。本戦が勝負なので頑張りたい。去年は3回戦までいったので、今年はそれ以上いきたい」

◆橋口直紀
「自分の卓球をやろうと思っていた。強い相手には逆転負けが多かったので今回は勝ちたかった。厳しい相手だったがやってみないとわからないので強気でいった。本戦では1試合ずつ頑張っていきたい」

 全日本学生選手権は10月18日(木)~21日(日)の4日間、愛知県体育館において行なわれる。

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