駒大勢、2回戦で姿を消す

[硬式テニス部]平成19年度関東学生テニス選手権大会(2007年08月14日 17時23分)

関東学生テニス選手権大会本戦が8月14日、武蔵野ローンテニスクラブにて行われた。結果は以下の通り。

<女子シングルス2回戦>
●河合美佳1-2川合友梨亜(日大)○
●松尾日加里1-2中澤野里(専大)○
※数字はセットカウント

昨日勝ち進んだ松尾と河合が2回戦に出場した。松尾は1セット目を難なく制し、2セット目も順調にポイントを重ねると思われたが、相手が追い上げをみせタイブレークに持ち込まれる。あと一歩のところでタイブレークを落とし、そのまま流れを戻せず3セット目もストレート負け。河合も序盤は有利に試合を進めるものの、その後リズムが崩れ始める。粘りで接戦に持ち込んだが巻き返すことが出来ず、2人とも2回戦敗退となった。

◆松尾日加里(社2)
「久しぶりに最悪な試合をしてしまった。昨日勝って安心したため、気楽に臨んだら相手のボールが自分の嫌いなボールだった。2セット目の後半から崩れ始めたのはバックの調子が悪いことばかり考えて、どこを狙うかが全く考えられなかったから。インカレは相手がとても強いので、初戦に集中して頑張る」

◆河合美佳(国1)
「普段、出だしがいい事がなかったけど今日は良かったから勝てると思ってしまった。気を抜いているつもりはなかったけど周りからは抜いているように見えたみたい。インカレはハードコートだから有利だろうし自分のテニスができるようにしたい」

◆江口淳一監督
「今日は負けてはいけない試合でした。今の練習では長く競る試合だと集中力が2時間くらいしかもたない。練習の内容から見直す必要はある。インカレでは再び駒澤の名前を上げれるように頑張らせたい。(今回の結果は)悔しいです」

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