• フォアのミスを挽回し、見事な逆転劇を繰り広げた河合=有明テニスの森公園で(土屋春佳撮影)

全国で躍動!河合、逆転で初戦突破

[硬式テニス部]全日本学生テニス選手権大会・2日目(2007年09月03日 05時31分)

全日本学生テニス選手権大会が9月2日、有明テニスの森公園で行われた。結果は以下の通り。

<女子シングルス1回戦>
●松尾日加里0-2大西 香(園田女大)○
○河合美佳2-1林真奈美(青学大)●

<女子ダブルス1回戦>
○市川・吉田2-0葉山・池本(松蔭女大)●
○斉藤・篠2-0山本・大岡(安田女大・広島経済大)●
(数字はセットカウント)

 駒大にとって2年ぶりの出場となるインカレ。今年は創部史上最多となる女子シングルス2人、ダブルス2組が出場した。
 河合は得意のフォアハンドが決まらず第1セットを3-6で落とす。第2セットも自身のミスから相手にペースを握られ苦しい展開となるが、次第に長いラリーを制する勝負強さを見せ、フルセットの末逆転勝ち。ダブルス勢も全国の舞台で臆することなく力を発揮し快勝、2回戦へ駒を進めた。また、松尾はユニバーシアード代表の格上選手相手に完敗を喫し、初戦で姿を消した。

◆河合美佳(国1)
「勝てると思っていなかったので、勝ててうれしい。フォアが全然入らなくて、いつもだったら(試合を)投げてしまうが、みんなが応援してくれていたので、入らないなりに頑張ろうと思った。ファイナルはいつものフォアにくらべたら全然ダメだけど、悪いなりに打つことができた。次の相手は本当に強い人。いくつとれるか自分の力を試してみたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

硬式テニス部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)