• フォアハンドを武器に攻める河合=武蔵野ローンテニスクラブで(木村優花撮影)

単複で明暗分かれる

[硬式テニス部]平成19年度関東学生テニス選手権大会(2007年08月14日 01時20分)

関東学生テニス選手権大会本戦が8月13日、武蔵野ローンテニスクラブにて行われた。結果は以下の通り。

<女子シングルス1回戦>
○河合美佳2-1加藤亜希子(青学大)●
○松尾日加里2-0服部香澄(日大)●

<女子ダブルス1回戦>
●樋口優・林舞美1-2戸澤夕葵・渡邉梓(立大)○
●市川有紗・吉田麻美1-2畑中葵・前澤かおる(筑波大)○
●斉藤麻里英・篠沙奈美1-2渡邉廣乃・藤田舞(慶大)○
※数字はセットカウント

 女子はシングルス2名、ダブルス3組が本戦に出場。河合は序盤サーブが上手く決まらず、ダブルフォルトのミスも見られた。2、3セット目も相手の粘り強さに接戦を強いられたが、得意のフォアでポイントを重ね試合を制した。松尾はシードの意地を見せ貫禄勝ち。ペアを組むダブルスでの本戦出場は逃したがシングルスでは2人揃って1回戦を突破した。一方ダブルス勢は1セットは奪うものの、慣れないクレーコートや声出しの制限から本来の力を発揮できずに3組ともに初戦敗退となった。

◆江口淳一監督
「松尾は前から調子が悪いと言っていたが今日は松尾らしいプレイで勝つことが出来たと思う。河合は1年生でプレッシャーもあったと思うが力強い打球を打ち込む事ができた。勝ち上がることが難しい中でシングルスはよく頑張ってくれた。明日も勝って駒澤の名を高めてほしい」

◆河合美佳(国1)
「バックは全然入らなかったが、その分フォアが入ってくれて助かった。明日以降の試合で残っているのは全員上級生なので、自分は挑戦者としてのびのびやって結果を残せたらと思う」

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