• 強烈なフォアハンドで互角に打ち合うも敗れた藤野=百合ヶ丘ファミリーテニスクラブで(近藤健吾撮影)

藤野タイブレークの末、初戦敗退

[硬式テニス部]平成19年度関東学生テニス選手権大会(2007年08月13日 21時39分)

関東学生テニス選手権大会本戦が8月13日、百合ヶ丘ファミリーテニスクラブにて行われた。結果は以下の通り。

<男子シングルス1回戦>
●藤野祐平0-2福井秀平(法大)○
※数字はセットカウント

 男子唯一の本戦出場となった藤野。1ゲーム目からデュースで始まる接戦を制すが、その後相手のペースにはまってしまい、なかなかポイントを重ねる事ができず3-6で1セットを落とす。2セット目に入り5-2とリードして流れを引き寄せたかに見えた。だが、肝心なところでミスをし次々にゲームを取られてしまう。タイブレークにまでもつれ込み粘るものの、あと一歩のところを取れず0-2で敗れた。

◆江口淳一監督
「勝ちたいという気持ちが相手より劣っていた。特にメンタル面において、相手は4年生で上部の大学という事もあって試合慣れしていた。チーム的に久しぶりのシングルスだった。男子は藤野が負けてしまいチームとしては厳しい」


◆藤野祐平(経2)
「コートに慣れるまで時間がかかってしまった。セカンドが取れず、追いつかれてしまった。今日の出来は6割くらい。取れるゲームが何ゲームもあった。練習でやっている事を生かせなかった。次の大会までに試合と練習の感覚を近づけて、練習でできる事を試合でできるようにしたい」

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