• ストレート勝ちで準決勝進出を決めた松竹(左)、桑原組=駒沢屋内球技場で(和田達也撮影)

松竹、桑原組、余裕の準決勝進出

[卓球部]関東選手権大会1日目(2007年07月04日 20時02分)

関東学生卓球選手権大会1日目が7月4日、駒沢屋内球技場で行われた。結果は以下の通り。

男子ダブルス4回戦
松竹紀昭(政2)、桑原勇希(営2)組3-0定岡、猪瀬組(明大)
坂本直也(経4)、吉川勇志(政4)組1-3平屋慶、前田組(明大)
高橋智広(英2)、桑原勝人(法2)組2-3郝、厳組(大正大)

男子ダブルス5回戦
松竹・桑原勇組3-0江藤、立石組(専大)

男子ダブルス準々決勝
松竹・桑原勇組3-0和田、大塚組(明大)

※結果は4回戦進出組のみ。


 ダブルス1回戦~準々決勝が行われ、松竹、桑原勇組はシードで2回戦から出場。準々決勝で明大の和田、大塚組と対戦した。1セット目、序盤から連携がさえ11-3と大差で制する。勢いは止まらず2セット目も4連続ポイントが効き奪取。3セット目は接戦となるも、落ち着いたプレーを見せ勝利。3-0のストレート勝ちで準決勝進出を果たした。準決勝では、前年度同大会優勝ペア水野、小野組(明大)と対戦する。

なおダブルス準決勝及び決勝は大会4日目、7月7日に行われる。

◆坂本直也主将
「ベスト8が目標だった。調子も良かったのでもったいない。(松竹、桑原勇組は)強い(他大の)ペアが負けている中、しっかり勝ってくれた。明日からのシングルスでは勝てばリーグ戦にもつながってくると思う」

◆吉川勇志
「悪くはなかった。1、2試合目は雨で湿気が多く、いつもと違っていた。勝てる要素はあったが相手のほうが上だった。シングルスでは緒戦が怖い。1ゲーム目から集中していきたい」

◆桑原勇希
「自分たちの卓球が出来て自然と形になった。(トーナメントの)組み合わせは厳しかったけど、実力を出し勝ちにいった。最低、16強入りを目標にしていたので嬉しかった。ここまできたら優勝。シングルでは(早大の)下山さんに勝ち、8強入りしたい」

◆松竹紀昭
「読みが冴えていて調子が良かった。競ると予想したが思ったより楽に勝てた。ランク入りが目標だったので嬉しい。水野、小野組はリーグ戦では勝ったけど、強い相手なので向かっていくだけです」


大会2日目、7月5日はシングルス1、2回戦が9時半から駒沢屋内球技場で行われる。

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