• 6回戦で敗退し、肩を落とす桑原=駒沢体育館で(和田達也撮影)

桑原、1年生に敗北し16強入り逃す

[卓球部]関東選手権大会3日目(2007年07月06日 18時59分)

 関東学生卓球選手権大会3日目が7月6日、駒沢体育館で行われた。結果は以下の通り。

男子シングルス5回戦
橋口慎吾(法4)1-3日高(明大)
坂本直也(経4)0-3足立(早大)
松竹紀昭(政2)1-3原(早大)
桑原勇希(営2)3-1仲田(明大)
高橋智広(英2)3-0桑原(筑波大)
吉川勇志(政4)3-1福元(中大)

男子シングルス6回戦
桑原1-3藤田(早大)
高橋1-3時吉(早大)
吉川0-3塩野(早大)

※結果は5回戦進出者のみ

 シングルス3回戦~準々決勝が行われ、桑原は6回戦で早大の1年生、藤田と対戦した。1セット目、序盤からリードを許す展開となり6ー11で落とす。2セット目はデュースの末に勝つも、3セット目を大差で奪われる。後がない4セット目、最後まで競るが相手の勢いを止められず敗退。2年連続でのランク(16強)入りを果たせなかった。なお、シングルス6回戦で駒大勢は姿を消した。

◆富岡成一監督
「桑原は自分の中にいけるという隙があり、出足を持っていかれた。(明日のダブルスに)今日の影響が出なければよい。高橋は良くなってきている。自信をつけたと思う。吉川も上がってきている」

◆吉川勇志
「(塩野には)勝てる要素がなかった。どうすればいいかわからなかった。相手は自分より全然上。これが実力なのでしょうがない。気持ちを切り替えていきたい。1日1日頑張るだけ」

◆桑原勇希
「悔しい。ベスト8を目標にしていた。試合の入り方が悪く、凡ミスが多かった。もう少し落ち着いてやればよかった。相手の戦術への対応が悪い。個人戦だと結果を出さなければならないというプレッシャーがある。今日のことは忘れて、明日のことを考えたい」

◆高橋智広
「自分のスタイルをしっかり出せた。最後まで声を出し落ち着いて攻めていった。時吉戦はチャンスがあった。リードしたときに焦ってしまった。油断したことが反省。もっと練習しないと上に行けないので気持ちを入れ直したい」

大会4日目、7月7日はシングルス及びダブルス準決勝、決勝が9時半から駒沢体育館で行われる。
ダブルス準決勝では、松竹、桑原組が前年度同大会優勝ペア水野、小野組(明大)と対戦する。

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