• 先頭の選手に必死に追いつこうとする堺=国立霞ヶ丘競技場付近で(稲村由佳撮影)

  • 銀メダルを獲得し、握手をする堺=国立霞ヶ丘競技場で(稲村由佳撮影)

  • ラスト1周でトップに駆け上がり、逃げ切りを図る岩本=国立霞ヶ丘競技場で(澤田衣里撮影)

堺、粘りの走りでハーフ2位

[陸上競技部]第86回関東学生陸上競技対校選手権大会(2007年05月13日 20時43分)

第86回関東学生陸上競技対校選手権大会2日目が5月13日、国立霞ヶ丘競技場にて行われた。駒大からはハーフマラソン、800m、3000mSCの三種目計7名が出場。ハーフマラソンでは序盤から先頭につけていた堺がそのまま2位でゴールし、表彰台を手にした。一方、800m決勝の高林は得意のラストスパートが出せず残り200mのところから他大の選手に引き離され8位でゴール。3000mSC予選では1着になった岩本と5着の高橋が自己ベストを更新し、来週18日に行われる決勝へと駒を進めた。結果は以下の通り(上位3位までと駒大のみ)。※駒大は2部校

<ハーフマラソン男子2部決勝>
1位 佐々木悟(大東大)1:05:02
2位 堺 晃一(法4)1:05:37
3位 川内優輝(学院大)1:05:40
6位 太田行紀(商3)1:05:55
11位 鈴木俊祐(営4)1:06:31
 
<800m2部決勝>
1位 岡崎隼也(青学) 1:53.90
2位 佐藤 豪(専大) 1:54.62
3位 笠原 慧(東工大) 1:54.27
8位 高林祐介(歴2) 1:58.09

<3000mSC予選>
【1組】
14着 和久田嵩喜(禅1)9:20:52=予選敗退
【2組】
1着 岩本雄樹(経2)9:04:45☆=決勝進出
5着 高橋 徹(心3)9:06:74☆=決勝進出

※☆は自己新

◆堺晃一
「走り始めてから足が重いと感じて、不安があった。レースでは集団を引っ張ることより先頭集団で走ることを意識していた。タイム的には(今日のより)あと2分くらい縮めたい。まだまだだと思う」 

発行冊子最新号一覧背景(左)

陸上競技部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)