• レースを先頭で引っ張る駒大勢=国立霞ヶ丘競技場で(澤田衣里撮影)

  • ゴール手前で抜き返す豊後=国立霞ヶ丘競技場で(澤田衣里撮影)

豊後、気迫のスパートで5000m優勝!

[陸上競技部]第86回関東学生陸上競技対校選手権大会1日目(2007年05月12日 20時40分)

第86回関東学生陸上競技対校選手権大会1日目が5月12日、国立霞ヶ丘競技場にて行われた。駒大からは円盤投げに斎藤、800mに高林、5000mに豊後、宇賀地、深津が出場。5000mではスタートで宇賀地が出遅れるが、中盤からは駒大勢3名が先頭に立ち自分たちのレースを展開させる。終盤に入っても体制は変わらず上位3位を独占するかと思われたが残り1周で山口(国学大)が猛烈な追い上げをみせ首位を奪われる。しかし、必死に食らいついた豊後が意地のラストスパートでかわし見事優勝に輝いた。宇賀地は昨年に引き続き3位入賞を果たし深津は4位という結果に終わった。結果は以下の通り(上位3位までと駒大のみ)。※駒大は2部校

<円盤投げ決勝>
15位 斎藤寧(歴3) 33m49
<800m予選>
【1組】
2着 高林祐介(歴2)1:54:87=決勝進出
<5000m決勝>
1位 豊後友章(商4)14:08:79
2位 山口祥太(国学大)14:09:16
3位 宇賀地強(法2)14:11:40
4位 深津卓也(経2)14:12:35

◆豊後友章
「とにかく自分たちのレースを作りたかった。自信はあった。後輩二人に負けたくなかった。体調はあまり良いとは思ってはいないが恥ずかしいレースはできないし4年で最後なので頑張った。今後の課題はとにかく今年は4年で最後だしみんなを引っ張っていって箱根に繋げたい」

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