• 演技中盤に笑顔でチームカラーをアピールするBLUE JAYS=国立代々木競技場第1体育館で(清水優加撮影)

ミス立て直すも準決勝に届かず

[チアリーディング部BLUE JAYS]チアリーディング日本選手権大会(2007年09月01日 00時50分)

JAPAN CAP2007チアリーディング日本選手権大会フライデートーナメントが8月31日、国立代々木競技場第1体育館で行われた。

 最初のタワーを完成させることができず出足の悪いスタートとなる。その後、気持ちを切り替え演技に臨み、残りのタワーを崩れることなく決めて流れを取り戻す。しかし、どの技にもいつもの駒大らしいキレのある動きが見られないまま演技終了。今年から新コーチを迎えて技の難易度アップを図ってきた駒大だったが、細かいミスから得点が伸びず昨年同様、準決勝進出はならなかった。

フライデートーナメントは演技170点以上でDivision1の準決勝に進出できる。
駒大は158点。


◆鈴木悠介コーチ
「1週間前あたりから調子がよく今日も行ける気がしていたので残念。昨日、ノーミスじゃなくても16人が一緒の気持ちを共有しろと言ってきたができていた。今後は本人達の気持ちを優先しながらやりたいが何をチームの特徴にするのかを考え、駒大のカラーを考えるべきなんじゃないかと思う」

◆小池菜摘主将(法3)
「緊張したけど円陣を組んでマットに入る瞬間に堂々とした気持ちになった。気迫が感じられていけるなと思いました。でも見せる演技とは程遠い。今後の課題は基礎的なところ。個人個人で目標をたててスキルアップをすること」

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