• 4回に満塁本塁打を打たれ、肩を落とす海田=神宮球場で(藤田漠撮影)

終盤追い上げるも11失点響き完敗

[硬式野球部]東都大学野球春季リーグ対青学大1回戦(2007年04月17日 16時15分)

東都大学野球春季リーグ対青学大1回戦が、4月17日に神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

青学大 000 601 400 11
駒 大 000 001 220 5

     打安点
⑦上 田 400
7屋 宜 110
⑧福 井 521
⑨大 島 500
DH森 山 410
⑥榊 原 411
③高 山 200
PR増 田 000
3三 戸 000
⑤笠 間 310
PH石 川 112
5涌 井 000
④ 林  320
②上 村 311
PH山 田 110
PR赤 木 000
    計36115

▽本塁打=石川
▽二塁打=榊原、福井

       回 打安責
●海 田 32/3 1746
 河 村 11/3 400
 加 茂 1   631
 平 川  0/3 301
 佐野雄 3   1341


4回、先発の海田智行(経2)は先頭打者に安打を許すと、四球や安打で塁を埋められたのち適時内野安打、押し出し四球で不本意な2失点を喫する。さらには8番小池に左満塁弾を浴び、この回一挙6点を失い降板。7回にも後続が捕まり4点を追加される。終盤に公式戦初スタメンの上村新(営1)の右前適時打や、代打・石川博一(営4)の左翼2点本塁打など、打線は追い上げを見せるも大量11失点が響き敗戦。青学大に先勝を許す結果となった。


◆小椋正博監督コメント
「監督の采配ミスだった。明日は白星にするよ。(海田は)恐いものを知っちゃって、おとなしいピッチングになっている。でもエースになってほしいからね。(明日は)頑張ろう」

◆石川博一外野手(営4)コメント
「ずっとヒットを打ってなかったので何としても打ちたかった。やっと1本出て良かった。ストレートを狙っていたがフォークの抜けた球がきたので、それをうまくのせることができた。チーム自体つなぐ野球なので、次も打ってチームに貢献したい」

◆海田智行投手(経2)コメント
「調子はよかった。だけど(2周り目からは)球が高めに入ってしまい打たれた。ファーストストライクの入りが甘かった」

◆上村新捕手(営1)コメント
「スタメンは昨日から決まっていた。びっくりしたが、思い切ってやろうと思った。満塁の場面で打ちたかったが、迷いがあって打てなかった。弱いところが出た。初打点は皆さんに打たせてもらった。海田さんには申し訳なかった」

なお、明日の対青学大2回戦は13時から行われる予定

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