• ネットプレイで素早い反応を見せる新田=立川ルーデンステニスクラブで(土屋春佳撮影)

  • リターンエースを決める多田=立川ルーデンステニスクラブで(近藤健吾撮影)

多田・新田、惜敗でベスト4逃す

[硬式テニス部]関東学生男子新進テニス選手権大会(2007年03月09日 16時08分)

関東学生男子新進テニス選手権大会が3月9日、立川ルーデンステニスクラブで行われた。
多田、新田ペアのベスト4入りを懸けた対戦。第1セットから互いに強打の打ち合いでポイントを取る接戦したゲーム内容となった。果敢にネットプレーで相手に応戦するも一歩及ばず4-6で先取される。第2セットでは1-1になってから9回のデュースを勝ちきり、その流れで3-1とリードする。しかし、徐々にゲーム差を詰め寄られ4-4となり、相手のペースに持ち込まれていく。多田はリターンで新田もボレーでポイントを決める活躍を見せ、最後まで激戦を繰り広げるも相手の方が一枚上手であり5-7で第2セットも取られ敗れた。結果は以下の通り。
<ダブルス3回戦>
●多田・新田0-2林・伊集(法大)○
(数字はセットカウント)
◆江口淳一監督
「相手は今年の法政の目玉の2人。強いのはわかっていたが、それでも集中力がいまいちだった」
◆多田光志朗(経3)
「相手が強かったんで自分たちのプレーができなかった。(相手は)リターンがうまくて自分たちの展開にもっていけなかった。インカレに行けるように頑張りたい」
◆新田祐渡(法2)
「みんなに良いドローだと言われ、それが自分にとってプレッシャーとなってしまった。相手のリターンやボレーにやられたのと、自分の決めなきゃいけないサーブ、ボレーを失敗したのが良くなかった。当然ベスト4にも残りたいと思っていたが、ベスト8になった事で気持的に満足してしまっていた部分もあった。春関ではインカレを目指してこれから頑張っていきたい」

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