• 1セット目を取られたが、残り2セットで巻き返しを見せた松尾=駒大二子玉川グラウンドテニスコートで(杉山美紀撮影)

粘り強さをみせ、格上相手に奮闘

[硬式テニス部]関東大学対抗テニス選手権大会女子順位戦・対日大戦(2006年11月26日 18時19分)

関東大学対抗テニス選手権大会女子順位戦が11月26日、駒澤大学二子玉川グラウンドテニスコートにて行われた。
昨日、決勝トーナメント1回戦で敗退したため、順位戦にまわった駒大。試合はS2松尾は最初のセットを4-6で落としたが、攻めの姿勢を崩さずに6-3、6-4と挽回して接戦を勝利。ダブルスではD1中岡・堤が互いに少ないミスで試合を進め、相手に攻め入らせなかった。結果、トータル3-2で駒大が勝利した。結果は以下の通り。
トータル ☆駒大3-2日大
S1 ●斉藤麻里英0-2磯貝綾子〇
S2 〇松尾日加里2-1柳 秀美●
S3 ●樋口 優0-2服部香澄〇
D1 〇篠・徳田2-0藤野・上野●
D2 〇中岡・堤2-0菊地原・酒井●
(数字はセットカウント)
◆江口淳一監督
「斉藤、松尾は秋季リーグで強い選手とできるようになって、互角に戦えているので評価している。新しく組んだダブルスはうまく機能しているのでいい」
◆松尾日加里(社1)
「相手はインカレ出場選手なので多くゲームを取ろうと思った。(試合中は)集中力が切れなく、思いっきりやれた。相手を強いと思ったけど球筋が自分に合っていたので良かった」
◆篠沙奈美(経2)
「今日の相手はやりやすくて、楽しく試合できた。(格上相手だったので)自分たちは心構えしていたけど、向こうはそんなにとりに来なかった。チームのためにも自分のためにも次も頑張りたい」

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